最近お仲間が指を怪我されまして、ボウリングがしばらく出来なくなりましたとの事で、ボウリング好きな人ほどボウリングが出来なくなると辛いですよね…

今回はボウラーなら必ず悩む、指の怪我について
種類、要因、治癒するにはどうしたらいいのかを書いていこうと思います。

上記のことを知っておけば怪我は減るかと思います、実際僕はボウリング歴3年(しか経ってない…)ですが、軽度の皮むけしかしたことないです、これからどうなるか知りませんが(´・ε・`)


①皮むけ
負傷度★☆☆☆☆
指の皮が剥けること、軽症であれば痛みは少ないはず、悪化すれば出血し、痛みを伴います。

皮膚は表層から 角質層 顆粒層 有棘層 基底層の4層からなり、その下は真皮と呼ぶのですが、ここまで削れていってしまうと出血します。

原因としてはフィンガーグリップの質(硬さ、サイズ)と指が合っていない、ボールのスパンが合わない、リリースの際に引っ掛けてしまう、乾燥など、皮膚の耐久性は人それぞれ違いますし、乾燥肌の人ほど摩擦が強く生じるので皮膚が削れやすいです。

リリースする時の指が抜ける方向が原因であることが多いかも…

治癒させるためには、日頃のお手入れ 保湿、テーピングなど
グリップの調整 グリップの内径を変える、サイズを調整する、ドリルスパンを変えるなどが効果的ですが、1番はボウリングしないことです、1週間か10日休めばある程度治りますが、ドリル角度とかグリップを変えないとずっと続くと思います、ドリラーさんと相談ですね!

僕のオススメはスキンパッチです、削れてきた箇所に塗っておけばそれ以上削れないです。

②豆
負傷度★★☆☆☆
豆やらタコ?っていいますよね。
さっき皮膚の話をしましたが、手の1箇所に過剰な圧力がかかり続けた場合、角質層がかたくなり、豆になります、これは皮膚の防御反応であり、これ以上深くまで圧がかからないようにしています。
それでも圧がかかりすぎると、豆が破け、血が出てしまいます、感染症の原因にもなるので注意…

原因としてはフィンガーとサムのスパン、構え方、握り方、フィンガーのドリル角度とかですかね、力いっぱい握っていると出来そうですね。

治し方、と言うより悪化しないようにしましょう。
圧がかからないようになれば勝手に消えていくと思います。

タッキーパームを着けるとか、そこだけテープを巻くとか、最近だとゴムのシールみたいなやつ(グリップなんとか?でしたっけ)

ボウリングしすぎです。

③腱鞘炎
負傷度★★★☆☆
指の曲げ伸ばしを担う靭帯、曲げる筋肉は先端の骨に着く深指屈筋、2番目の骨に着く浅指屈筋とあるのですが、その腱の通り道となる 腱鞘 というものが炎症を起こし、痛みが生じます。

腱鞘は腱がなめらかに動くように(滑車のようなイメージと習った覚えがあります)してくれるのですが、腱鞘と腱が擦れすぎて炎症を起こしてしまうことがあるんですよね。

そもそも炎症とは何か、これ意外と分からない人多いんですよね、説明して頂きます。

炎症とは、今回の場合ですとなんらかの外傷、創傷などにより、発赤、熱感、腫脹、疼痛、機能障害を引き起こすことです

分かりやすく言うと赤くなったり、熱を持ったり、腫れたり、痛みが出たり、上手く使えなくなるって感じです、上記のうちどれか、あるいは全部出ることをいいます。

原因は前述の通り、グリップや、スパンやらに加え、ボールを握りすぎ、指の力を入れすぎ、指を深く入れすぎ、使いすぎです。

治す方法ですが、グリップやらスパンやらの調整は大前提として

投げる前にストレッチをする、熱感があるなら冷やす(湿布を貼っても良い)、テーピングをキツくしない、第1関節より深く指を入れない、フィンガーを引っ掛けすぎない、サムの調節をする(自分、両手なので詳しくないので、他で調べてください)
など!

ならないようにする事が重要ですよ……なったら大変ですから。


④関節炎
負傷度★★★★★
先程炎症の説明は読みましたか?

あれの関節版です。

関節の説明をしますね、中指、薬指は爪の方から末節骨 中節骨 基節骨 中手骨の順に骨が関節を作っています、ボウラーでしたら末節骨―中節骨間の関節炎が多いかと。
骨と骨の間には軟骨があり、骨同士の擦れや衝突を緩和させていますが、過度の使用や磨耗により軟骨は消費されてしまい、骨にダメージが入るようになります(ここまで程度が酷くなることは稀)。
関節が腫れて痛みが生じますが、かなり辛い痛みかと思います。

そもそも腫れているので指のサイズが合わなくなってくるとおもいますが…

最悪骨の変形、炎症が長引く、ボウリングが出来ないくらい痛みがでます。

治癒させるためには病院の受診をおすすめします、整形外科行ってくださいね。

指の深入れは確実に怪我をします、関節をまたいで指を入れないように……


ほかにも指の怪我ってありますかね、ボールラック上でボールとボールの間に指を挟むとか?

大事なことをまとめて書くと

ボウリングボールのスパン調整、グリップの調整は欠かさない、常に指のサイズは変わるはずですから、グリップは自分で取り替え出来るようになりましょう。
サイズも細かく調整しましょう。

あとは信頼出来るドリラーさんにボールをドリルしてもらう事ですかね。

力を入れすぎないようにしましょう。
握りすぎ、指を引っ掛けすぎないこと。
脱力なんちゃらみたいな記事、まえに書いたかも、読んでみてください、大したこと書いてませんが。

準備運動を欠かさないこと

指のストレッチ

右手と左手を垂直に握りあって、軽く左手を右の指全体で潰すイメージでぎゅーっとにぎる、軽めでしてくださいね。

中指、薬指でデコピンの逆みたいに、手の甲の方に伸ばす。軽めで。

ちょっとでも異常を感じたらボウリングを休みましょう。

ボウラーとしての寿命がのびますよ。
今が全盛期で休めない!今後のことより今が大事!という人は無理せずに、頑張ってください。


ではまた✌