手術中は夫と病室で待機してましたが、かめたんは午前中の次男くんの相手に疲れ果て、
夫は入院に必要な物の買い出しに疲れ果てと、次男くん大丈夫かな?と、
時折りよぎるもの現実はあっという間に時間が過ぎていきました
昼ご飯は食べないとだし。
夜ご飯は考えないとだし。
洗濯物だってやらないとだし。
ちょっと休憩したいし。
部屋移動あるし、ゼリー買わないと。
そんなこんなであっという間の4時間が経ち次男くん帰ってきました。
行きに乗って行ったストレッチャーに乗って
先生と一緒に帰ってきた次男くん
大人4人ががりでベッドに移動されてました。
先生 「次男くん頑張りましたよ。予定通り無事に脂肪腫が切れました」
かめたん 「ありがとうございます。まだ麻酔で寝てるのでしょうか?いつ目が覚めますか?」
先生 「子どもによって違うのですが、終わって部屋戻って興奮して泣く子も居たり、次男くんの用にまだ麻酔から覚めず寝てたりします。しっかり覚醒するか見ていきますから大丈夫ですよ」
かめたん 「そうですか。」
先生 「しばらくは頻繁に見に来ますね」
と言ったやり取りをしていた中、夫はずっと次男くんをなでていました。
13時から始まり、17時前に帰ってきて、次男くん目覚めたのは18時30分頃でした。
次男くん 「ママ❗️」
※術後初めて話した言葉がママだった
かめたん 「次男くん!頑張ったね大丈夫 痛いとこない?」
看護師 「次男くん目覚めたかな?少ししたら試飲してみましょうか。だいたい19時になったら少し白湯飲みましょう。それまで飲食は絶対やめてくださいね。白湯が大丈夫そうなら、1時間置いてまた飲んで夜21時にはゼリー食べましょうね」
かめたん 「分かりました」
とかめたんは、そんなもんなんだって、その時に思いました。
でまだうとうとしてたけど、ちょっとずつ覚醒してきたので白湯を飲ませました。
10分後。
夫 「あれ?顔色悪いぞくちびる真っ青」
かめたん 「えっなんで」
モニター音が異常に鳴る
2人 「吐いた❗️看護師さん❗️」
慌てて看護師さん呼びました
寝たきり安静ですから吐いたら詰まる可能性があります
看護師 「まだ麻酔の影響と強力な痛み止めが吐き気を誘発したかもです。また1時間待ちましょう」
1時間後
看護師 「次男くん。次はお茶飲むかな?お水が気持ち悪かったかな」
15分後 やっぱり吐きました。
看護師 「うーん。ダメかなぁ。また2時間後にチャレンジしてみようか。お母さん点滴は入ってますから脱水にはならないです。しかし飲めないと食べれないんで 今日はご飯お預けですね」
かめたん 「そうですか」
10時になってチャレンジしましたが、やっぱりすぐ吐いてしまいました。
今日にはゼリー食べれるハズなのに、飲み物が1口も飲めないなんて
いつ吐くか分からないんで、夫も泊まり、2人のどっちかが起きている事にしました。
しかし2人とも寝れなかったかな。
実際に夜中も吐いてしまい、看護師さんに明日先生来るのでどうするか考えましょうね。
という話になってしまいました。
本当に長い一日になりました。