カルシウム不足。 -2ページ目

カルシウム不足。

子供のお馬鹿行動に怒りっぱなしの日々。コレではいけないと、コーチングに挑戦中です。でも難しい・・・。

今日もまず最初に

「もう6時20分だよ~」とだけ言ってみた。

30分にリビングにやってきた長女は、

「起こしてくれなかった!!」と怒り気味。


そのままゴロゴロと床に転がり、

準備されている食事には手をつけない。


今までなら「早くご飯食べなさい」と

怒り声で尻を叩くところだが、

今日はとりあえず

「今、6時40分だよ~」とだけお知らせ。


洗濯したり、ゴミをまとめたり。

ふと気がつくともう55分。

しまった~と思いつつ、リビングに戻ると。


ちゃんと食べてました♪


7時には食べ終わり、着替えに突入。

昨日の反省を踏まえ、

「脱いだパジャマに点数つけちゃおうかな~」


最高点はいくつなのか。

どうすれば100点取れるのか。


そんな話をしつつ、一生懸命たたむ長女。


昨日のうちに、ランドセルの中身を揃えておいたので

「1人で自分の部屋に行くの、こわ~い」と

少々泣き声を出したものの、

そこは私が我慢して(?)一緒に部屋に取りに行ったし。


今日の朝のお支度は大成功!


かなり順調です(^∇^)


子育てのHOWTO本って、「英才教育」だったり

他より優れた子供に育てる為の方法ってイメージだった。

今までは、ちょっとした悩みは保育園の先生に相談したり

ネットでちょっと調べたり(調べ方が悪かったのかな?)


今回は何だか「目からうろこ」というか、

ちょっと子供と生活する事に慣れてきて、

いい加減になってなっていた「子育て」を

見直す事が出来た感じがする。


子供が勉強するように、

親も学習していかなきゃね(;^_^A

昨夜就寝前、長女には

「明日の朝は、早くしなさいって怒らないよ。

その代わり、学校遅刻しちゃってもかまわないよ。」と言ってみた。


「怒られてもいいから遅刻したくない!」というけれど

「ママは怒りたくないんだよ・・・」と話すと、しぶしぶ了解。


「いつもより早く起こしてね。」と言われたので、今朝は10分早く起床。

時間を自分で気にするようになり、食事も着替えもいつもよりテキパキ!!

すごい。

やればできるじゃん♪


お陰で今朝はイライラすることも、パパの怒り声を聞くこともなく

スムーズに支度が終わり

お友達が迎えに来る前に家を出発。


毎日コレが続くか、経過を見なければいけないけれど、

とりあえず今日は大成功♪


コーチングの本にあった事例で、ほぼ同じ状況のものがあったのだが

そちらの対処は

「お母さんが焦るとかえって子供はスローペースになりがち。

30分早く起きてみる、一緒にご飯を食べてみる、

支度を競争する等のゲーム性を持たす・・・

2人で楽しく準備できる方法を探してみましょう」


ふむふむ。


今日はパジャマをぬぎっぱなしで出かけてしまったので、

明日はパジャマたたみ競争でもしてみようかしら??

まず、毎朝のように怒っていること。

「早く朝ごはんを食べなさい」

「早く着替えなさい」


朝6時半に起き、7時20分に家を出る。

この約一時間で朝食をとり、着替えをし、支度をする。


しかし長女はあまり寝起きが良くない。

布団から起き出しても、リビングですぐゴロゴロする。

食事も、箸を持ったまま動かない時間が多い。

何をするにもダラダラで、時間がかかる。

毎朝、怒られることで動く、という感じ。

怒られなくても動くにはどうしたらいいものか。


遠足等の「いつもと違う、楽しみな行事」がある日は

さわやかに目覚め、自ら進んで支度をこなす。

コレが毎日ならなぁ~と思う。


つまり、長女の気の持ちよう、なんだな。

毎日この「気持ち」にする為に

私は「コーチング」すればいいわけ。


とりあえず、「6時50分まではゴロゴロして良し!

そのかわり、7時5分までに食べるんだよ」と言ってみた。

あまり効果はナシ。


つい、「集団登校の時間に遅れると、皆に迷惑がかかる」と思うから急かせてしまうが

何も言わずに一度くらい、遅刻させてみるのもいいのかも。


今日の夜に娘に

「明日の朝は何も言わない。自分で支度すること。」という話をしてみようかな。

というわけで。


コーチングというのはまず

①ゴール(目標)を設定する。

②現状を把握して、問題点をはっきりさせる。

③問題解決のための行動を考える。

というのが基本的な流れ。


でも目標の設定っていうのがいまいち難しい。

そこで、第一ステップとして

「子供をよく観察して、そのあるがままを文章に書いてみること」


文章に書くことで自然に客観的な視点を持てるようになるんですって。

継続して記録することで、見返すたびに変化が意識されるんだとか。


どのようなトラブルが、どのようにして起こったのか。

それに対して子供は何と言ったのか。

その時の母親の対応はどうしたのか。

結果、どうなったのか。


ソレをデータとして記録し、毎日続けることで新たな発見があるんだって。


つまり、日常を綴ったブログを書いていけばいいんだ\(^_^)/

継続して~って部分がかなり不安だけれども、

子供の為・自分の為に頑張りたい。

・・・うん。

今年の春から小学一年生になった長女はアホ過ぎる!!


毎日毎日同じ事を怒られ、同じ失敗を繰り返す。

学習能力も記憶力もないんかい(゙ `-´)/


でもやっと、最近気がついた。

私の怒り方・話し方が悪いんじゃないかって。(遅)


だってさ。

よく考えてみれば、彼女はまだ6歳。

在日6年のアメリカ人より日本語がわからなくて当然なのだ。


本屋で出会った本に「子育てコーチング」について書かれていた。

よし、コレだ!!

単純な私は始めてみることに。


天才になって欲しいわけではない。

他の子供より、優れた子供になって欲しいわけではない。

できるだけ多い時間、笑って過ごせるようになりたい。

楽しい毎日を送りたい。


そんな願いから、始めて見ようと思う。