かえで母、初めて北海道の地に降り立ったのが10月
旅行では行っていても1人で上陸したのは初


確か、12日だった気がする飛行機
貧乏だったので、少しでも安くあげようと、
オフシーズン料金になるのを待っての設定。
しかも、チケットショップで買ったんだわ


もう20年以上になるタラー
歳、バレるなねー



帯広空港へ着陸する飛行機の窓から見た紅葉の大地紅葉
当時は「とかち」はつかなかった。


感動で涙が出そうになった。
紅葉の盛りは過ぎていたけど、秋色、
憧れの大地は最高に美しかった。


スーツ姿のビジネスマンばかりの帯広駅行きのバス、


大荷物を抱えた小娘1人w


窓の外は、見るもの観るもの感動しかないキラキラ


途中、河川をいくつか渡るんだけども、


鮭の遡上で、色が変わっている目


車窓 かぶりつきな小娘、鮭色の川にますます前のめり


ついに感動で涙が出た笑い泣き
もはや挙動不審な女


しかし、感動はそれだけでなく…


お世話になった牧場の中を流れる川にも鮭が上がってくるお願い


力尽きた鮭が打ち上げられ、私有地に鮭、鮭、鮭目
貧乏根性で食べたいと行ったら、不味いからと…
オンもメンも食べられたもんじゃないと汗
ま、取っちゃいけんのだがね。


家畜市場に付いて行った時、おっきな鮭を買ってくれて
農機具や雑貨屋が出てる中、何故か魚屋が出てて
いつも魚を買ってもらったの。


ちゃんちゃん焼きを作って貰った恋の矢


初めて食べる ちゃんちゃん焼き最高に美味かった酔っ払い


地元埼玉では、おいしいと思ったことのないイクラ、


めちゃくちゃ美味かったお願い


だから!!


秋、かえで母は、サンマよりも しゃけなのだ音符
そこは、江戸っ子、いや、小江戸っ子なので


あ〜、うまうまな鮭、食べたいわ〜キラキラ




いろんなものに感動して、いろんなものが新鮮で、本当に楽しかった頃、


たぶん、人生で一番キラキラキラキラしてた頃w


あ〜、あの時、こんな生活を送ろうとは夢にも思ってなかったな。


普通に会社に行って、普通に暮らしてるガーン


戻れるものなら戻りたい…あの日にチーン