お別れしてきました。
先日 亡くなった 幼なじみMちゃんのおばさんの葬儀
Mちゃん…喪主なのね。
気丈に振る舞っていたけど、心配だよ
おばさんと実母も同い年、切ないな…
おばさんを想いながら、遠い幼少の頃のことを思い出して書いています。
かえで母、今住んでいる所から、ほんの数キロの所が生家です(と言ってももうありませんが)
ばあちゃんの家の隣に建つ8軒長屋(戸建ての賃貸で実際には広めの庭があって繋がっていません)の1つに
幼なじみ一家も住んでいて、まさに家族ぐるみのお付き合いをしていました。
いつも お花がいっぱいな お家、クチナシの咲くブロック塀の裏側に大きなワンコがいて
茶色いぶち柄がセントバーナードみたいだったから、大きなワンコに感じたけど
今思えば、もしかしたら中型犬くらいだったのかも知れない(笑)
子供たちが遊ぶ路地に面した その窓から、
いつも元気な おばさんの声が聞こえていました。
明け透けない おばさんは、ウチのばあちゃんに愚痴を言ってはストレス解消をしていたようで(笑)
夕焼けの路地、隣組、井戸端会議・・・、昭和の風景だな~
ばあちゃんとも仲良しでした。
ばあちゃん、おばさんのことなんでも知ってたw
3年前の ばあちゃんの葬儀にも駆けつけてくれて、本当にありがたかった。
おばさん、自分の子供たちには厳しかったけど、かえで母姉弟には優しくて、
トトロに出てくるカンタの母ちゃんみたいな人(笑)
姉弟だけで、お留守番の時には、おやつを作ってもらったり
他人のうちのおやつって新鮮でね~
ウチでは年寄りのお茶請けだったので(笑)
白い唐揚げ(後に知るフリッターというものだったらしい)にビックリしたり
醤油感どっぷりの茶色い唐揚げしか知らなかったの(笑)
電子レンジで ふかし芋ができることに感動したり
ウチはセイロで蒸していた(笑)
この後、おねだりして電子レンジを買ってもらう?いや、父が貰ってきたのかも?
かえでさんは、たぶん おばさんと会ってます(笑)
覗きに来てくれたことがあるんですって