少し前になりますが、上司のお供で、ある会社の副社長さんとお会いする機会がありまして…
この方、恐らく広いであろう、ご自宅のお庭に遊びに来る猫を愛でるのが楽しみとのこと
奥様も猫好き、お庭の猫が可哀そうと、お家に入れては可愛がっていたそうです
避妊去勢手術もされていたため、一代限りの猫生を全うし、一匹減り、二匹減り…
※やはり普通にかかりつけで手術をしていたようですが、当時、母も協力病院のことなど知りませんでしたので
寂しくなった我が家に新しい家族を迎えようと譲渡会に出かけたそうです
そこで、譲渡を申し出たところ、高齢のため(64歳?)、「どなたか後見人を…」
と言われたそうです。
副社長、息子さんが近くにいるのですが、「絶対にあいつには頭を下げたくない」と
※甘えられない年代なんですかね?男の人ってそんなもんなのか(笑)
譲渡を諦めたと面白おかしくお話して下さいました
ただ、下々のものと違う所、「これで幸せにして下さい」と、その場で数十万、寄付されたそうです
その後も、事あるごとにご寄付され、「猫だけにいくらだしたことか」と照れ隠しされていましたが、
強面の見た目からは、想像できないくらい猫愛を感じるお話でした
今、病気療養中とのこと
「息子の世話にはならない」とリハビリ?毎日お散歩をされているようですので
またお会いできる日もそう遠くないのかな
絶賛、家族募集中のM&I兄妹も 早く素敵な家族が見つかるといいね
※高齢者可ってことだから、おじちゃん(副社長)にお願いしてみる(笑)