現在日本でも大きく報道されているので

ほとんどの方がご存知の事とは思います。

昨日、プミポン国王がお亡くなり、

タイの街は悲しみに包まれています。
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※サイトより拝借

私も全身黒服で

何か出来るわけではないですが

冥福を祈れればと思っております。

タイに来る前にプミポン国王について

少し調べましたが(長くなるので割愛)

本当に国民を思っていらっしゃった方で

本当に愛されるべき存在であったのだと

私自身も思いました。

現段階で報道されている内容を

私の調べた範囲で少しまとめたいと思います(異なる点がありましたら申し訳ありません)。

本日14日10時前

タイ観光庁より急遽14日を休日としました。

急遽決まったこともあり

金融機関、株式市場は通常通りのようです。

学校は午後より急遽学級閉鎖に

しているところが多いようです。

正午過ぎ、入院されていらっしゃった

バンコク西部のシリラート病院から

王宮に向けてご遺体が運ばれております。

17時よりワチラロンコン皇太子による

儀式が行われる予定となっています。

王宮の前には沢山の方々が詰めかけており、

手元に国王の写真を掲げています。
※なるべく顔が写らない写真をチョイスしています。
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政府機関は1年間の娯楽活動の自粛

国民は30日間の自粛

服喪期間としています。

また先ほどタイ国政府観光庁より

10/14〜20までの1週間は

王宮及びエメラルド寺院は特別休館

11月に行われるチェンマイのイーペン祭りの中止

とのことです。

これから多くのことが決まっていくと思います。

70年間、タイを導いてきた国王が

お亡くなりになることは

タイにとって大きな衝撃と変化の訪れと

なることだと思います。

新国王の即位に関する延期申し立て

2017年11〜12月に行われる選挙

先日報道のあった

自動車爆発によるテロ計画等

今後、政治情勢不安定となるのではないかと

多くのメディアが報じております。

また、自動車メーカーを中心に

タイ王国を要としている日系企業

タイに進出されている各国の企業が

服喪期間による経済的影響が懸念されています。

ニュースを見ても

タイの方々がプミポン国王を愛していることが

伝わって来ます。

プミポン国王のご冥福をお祈りすると共に

タイの方々にとって

少しでもプミポン国王との

大切な時間を作れることを

心よりお祈り申し上げます。

また、

個人的ではございますが、

タイの知人がいることもあり

服喪期間はブログを控えさせていただきます。