監督 サベリオ・コスタンツォ
出演 アダム・ドライバー アルバ・ロルバケル
ニューヨークで出会い、恋に落ち、そして結婚した2人。ほどなくして子供も授かり、幸せな日々が続くはずだったが、妻は結婚を機に少しずつ外の世界に対して過剰な敵意と恐怖心を抱くようになっていく。夫はなんとかして愛する妻と子を守ろうとするが……。
ベネチア国際映画祭で最優秀男優賞と女優賞を
そろって受賞した作品と知り、視聴。
2人の出会い方がまるでコント!!
コメディかと思ったらとんでもない💦
妊娠、結婚してから雲行きが怪しくなり・・・
嫁さん、どうしちゃったんだろう・・
現役時代、仕事は順調だったに違いない。
デキ婚だったのよね。自宅で過ごす事が増えて
時間を持て余し、偏向へ傾いていったのか。
元々そういう気質を持っていたのかもしれないし、
初産は不安だらけだろうから、助長させてしまったか。
中国ホラーの「廻魂 愛という名の呪縛」をふと思い出し、
あんな風にならないで!!って祈りながら観ていた。
しかし状況は悪化。
偏食の為、嫁さんも赤ちゃんもやせ細っていき、
赤ちゃんが栄養失調だと医者に言われちゃ
夫も強硬手段に出るよね。私も同じようにすると思う。
それでも嫁は頑なに拒否するし、この家族どうなってしまうの!?
取り返しのつかない驚愕のラストへ
他に方法はなかったのかなって、
あれこれと思い巡らせる作品でした。
親がヴィーガンの赤ちゃんはどうしているのか?
気になり調べてみたら、栄養失調で亡くなり
親が逮捕された事件も過去にあるみたいです。
今日もご覧頂きありがとうございますm(__)m