この様な状況になり
園や小学校、フリースクールでの講座、またアカデミーでの講座が
出来なくなったのですが…
子どもの感性教育に役立つアートセラピー
「臨床美術」 をもう何年も前から取り入れております。
臨床美術を取り入れた小学校、福祉施設での観察調査から
「自己表現が出来るようになった」
「子どもの個性が表れた」
「下級生に優しくなった」
「リーダーシップの発揮がみられるようになった」
「人の話に耳を傾けるようになった」
「相手の気持ちを理解しようとする心が生まれた」
など報告がされています。
さらに
自己肯定感や他人の良さを認め合うコミュニケーション力に変化があったこともわかりました。
他でも書いているのですが
私が実践した絵画造形教室でも、子ども達に変化が見られました。
どの子も自信を発揮し、思いやりを持ち、友達の作品をけなす子はいない
臨床美術は「心」の育成でもあります。
昨日、臨床美術を体験した生徒さんから、作品画像が送られてきました。
家で過ごしている今、無心になって描いているとのこと。
日々の学習(インプット)の他、描くこと(アウトプット)をしているんですね!
※4/4ブログ(こんな時こそ自己成長を!インプットからアウトプットへ)