午後、血液検査と造影剤を注入したCT検査をうけた。

例によって、「造影CT検査を受けられる患者さんへ」という注意書きを受け取り、
「造影検査同意書」を自筆署名して提出した。

この注意書きによると、造影剤を用いることにより、「軽い副作用」として
吐き気、動悸、頭痛、かゆみ、発疹などの副作用の起こる可能性が
100人に1人(5%)、「重い副作用」として呼吸困難、意識障害、血圧低下、
腎機能低下などの起こる可能性が1000人に1人(0.1%)であるそうな。

そしてそれに付随してさりげなく ”あ、それとね” という感じで
病状、体質によっては20万人~40万人に1人の割合で死亡する場合もあります、
と書かれている。

発がん以来感じているのは、右を向いても左を向いても敵だらけ、という感触。
なだけに、今ある生命を大事にしなくっちゃ、と自省した次第。

この検査の結果を診ての主治医による診察・診断は5月10日。