私は今職場である老人ホームで事務の仕事をしているのだけれど、メインでやっているのは訪問介護に関するサービスの実績確認と介護保険の請求業務
こうやって書くと、めっちゃ介護保険制度に詳しいように思われそうよねぇ
けれど実際自分に介護保険証が届いた時に、これをどうやって使いはじめて、どうやって請求されてくるのかサッパリ解ってへん事に気づいた毎月請求の手配をしてるくせにね
ほんと不勉強。
え~と、まず介護保険を使うにはケアマネージャーに相談&依頼よねぇ。けど私は予防2やから地域包括への依頼が先か?
あれ?これって自分でするの?と思ってたら、ケアマネであるツレがサクっと地域包括へ依頼してくれた。
予防の人は地域包括がケアマネの事業所に委託する形なんだって。にゃるほろ
でとりあえず介護保険で使おうと思ったのが福祉用具。これまたケアマネのツレがサクサクっと福祉用具の会社に手配してくれて、段取りはバッチリ
ところでこの福祉用具、私は介護保険と一緒に届いた負担割合証では1割負担となっていたので、購入の場合定価の9割引で買う事ができる。なのでケアマネと相談し、今立ち上がりが厳しいので手すりのついた風呂の椅子を購入する事に。
なんだけど、この自己負担以外の9割の部分のお金ってどこからどうやって支払われるのって思ったんだけど、今回実際使ってみたので謎が解明
私の住んでいる大阪は給付券方式なので、福祉用具の会社が購入の為の給付券申請書類を作成してくれ、代理で市(区)に提出
そしたら数日後、私の家に福祉用具購入費給付券が送られきたので福祉用具の会社に連絡。
その後、家に新品のお風呂用椅子を持ってきてくれ、デモで借りていた物と交換。その場で1割負担分のお支払い
福祉用具の会社は私の渡した給付券と領収書を市に提出したら、会社に市から9割分の支払いが行われるそうだ。
なるほどねぇ
まず全額払って申請後返金やと大変やけど、これやったら最初から1割分のお金だけ用意しといたらいいから助かるね。
手続きも全部業者がやってくれたし~
今後、例えば車椅子や、ベッドやマット、吸引器とかも必要になってくると思われるので、福祉用具の方が頼りになる人でよかった
まずは介護保険でのお買い物完了です