足が動かなくなってきた頃、
引っ越ししなくてはと危機感を抱き出した。
というのも、その時住んでいた家は入口に大きな段差があるし、階段で3階まで上がらなくてはならなかった。
これがかなりキビシー
特にスーパーに行って、うっかり大量買いしてしまった時(しょっちゅうやらかす)
まず入口を上がるのも必死
階段も休憩を挟みながら1段ずつ上がる
もちろん時にはネットスーパーを利用するけれど、何より私がスーパーに行くのが好きなんよね
そうして入口を登りきれず
家の前でしりもちをつく事2回
そろそろ引っ越し時だなぁと・・・
ところで、私はキムタクと同じ歳だけど、
(みんな、もしかして今このブログを離れて
キムタクの年齢を調べに行ってない?)
結婚はしていなくて、
けれど家には同居人がいる。
なので引っ越しも1人で決められる問題ではなかった。
「どこでもいいよ」
と同居人は言うが、不動産屋さんのサイトを
転送して「ここはどう?」と言っても、
「う~~~ん」と言いながら
「自分も探すわ🔎」と言う。
やっぱりどこでもはよくないんやね
てなわけで、最終的に引っ越しできたのは、物件を探し始めて2年後の今年の5月
結局しびれを切らせて
私が勝手に決めてしまった。
だって体力の限界だったんだも~ん
家を探すにあたっての絶対条件は、
部屋まで段差がなくたどり着ける事。
家の中がフラットな事。
お家賃が今より上がるのも1万円まで👛
水道の蛇口がひねるタイプではなく上下でできる事(手もヤバくなってきたから)
なので、エレベーター付きか
1階の物件を中心に探しまくった。
これが難しい。
1階とはいえ段差があるとこがほとんどだし、エレベーターがつくと共益費がぐぐっと上がる
で、色々と内見をした結果
今の部屋にした決め手がこれ
そう、玄関、お風呂、そしてトイレに
手すりが標準装備されてた
これ今すっごい助かってる
お家賃は残念ながら予算より2千円程オーバーだったけど、まぁそれはしゃーないわ
ワタシ的には将来、生活するのにたくさんの人の手を借りなければならなくなったら、施設に入る事も選択の1つとして考えている
だけど、動けるうちは自分で何とかしたい
なので、ちょっとでも長く住める部屋に
と思って今の家に引っ越したのでした