一見、何のかかわりもない二人の建築家の
思考プロセスだけを展示した企画展。

宙に浮かぶ模型と、
カラフルなドローイング。

青木淳の「M」という住宅
たった1邸のための
100以上のスタディ模型の変遷。

ペーター・メルクリというスイスの建築家の
ユーモラスなスタディスケッチの数々。

ふたつを並べて置くことで、
相通ずる世界が見えてきます。

東京国立近代美術館にて、8月3日まで。