久しぶりに早く家に帰ろうと思って、
車で仕事場を出てすぐに車が路上でエンスト。
こんなときに、世の中には2種類の人間がいることがよく分かります。
わからない人その1:500Mくらい歩いてやっと見つけたガソリンスタンドの店員。
「車が路上で故障したんですけど、JAFか何かの連絡先分かりますか?」
「わかんないねー」・・・・会話終了。
このスタンドには、二度といきたくありません。
わからない人その2:自動車メーカーの24時間対応窓口のおにいさん。
マニュアルどうりの事務的で無神経な質問攻めの対応。
機械と話しているみたいでした。
わかる人その1:レッカー屋の運転手。
携帯電話でのこちらを安心させる言葉や、
ディーラーに向かう間の車内での楽しい会話。
「ガチャピンの中に入っている人を乗せたことがあるんですよ。」
わかる人その2:ディーラーの営業マン。
丁寧な対応、時間外にもかかわらず嫌な顔一つ見せず、
技術の人と一緒にすばやく原因を調べ、分かりやすく
伝えてくれました。
そして部品の取り寄せと交換に
どのくらい時間がかかるのかをすぐに教えてくれて、
新車で最寄駅まで送ってくれました。
わからない人とは、一秒でも早く離れたい。 分かる人とは、いつまででも一緒にいたい。
そんなことを考えた今夜の事故でした。