「ソロモン流」というTVを録画で見ました。

料理研究家・土井善晴さんの仕事と生活。

北海道・洞爺湖の三ツ星レストラン「ミシェルブラス」

での前菜を食べたときの感想が印象的でした。

日常的に見てる食材ばっかり。

ひとつひとつ丁寧に調理することで

「まさに見る」ということ。

こんなふうに野菜を見ないから。

料理する人が、

葉っぱ一枚をつまんだ瞬間に「きれいだな」

って思ってるよね。

たくさんの中からこのサイズを選んでる。

自然とか食材の美しさが大好きな人がつくってる。

一番自分にとって大切な人につくる料理は

手えぬかれへんやん。

今すぐに料理をしたくなるような番組でした。