昨日から始まったクリムト展を観に、上野の東京都美術館に出かけてきました!
東京では30年ぶりの大規模展とのこと。
前売りチケットはネットで事前購入。でもなぜかコンビニ受け取り。携帯でそのまま入場できるようにしてほしいですね〜。
あいにくの小雨でしたが、平日でも上野公園は人、多いです!開館時刻直後は混むので、公園内のスタバでひと休み。
見どころは、『ベートーヴェン・フリーズ』
フリーズとは、帯状装飾のこと。
作品はベートーヴェンの第九交響曲にもとづいてコの字型の部屋に描かれています。それぞれ「幸福への憧れ」(左)、「敵対する勢力」(中央)、そして「歓喜の歌」(右)というタイトルで呼ばれます。
本来展覧会開催中に限る展示だったため、取り壊しが簡単にできるように、簡易な素材で壁に直接描かれていたのですが、展示会終了後にある収集家が買い取り、全体を7つの部分に解体して壁から取りはずしたそうです。
GWの混雑前に出かけるのがオススメです!