狭山湖のほとりに建つ中村拓志さんの礼拝堂を見学に行ってきました。
GoogleMAPで自宅から2時間弱と出たので、クルマで出かけたのですが、事故渋滞で3時間以上かかりました^^;
事前に電話していたので受付で名前を言うと、管理人さんが礼拝堂のカギを開けるために付いてきてくれました。
歩きながら、ここは尾崎豊さんのお墓で有名だったが、礼拝堂が有名になってもう2000組くらい案内しているそうです!
エントランスの取っ手も前後でカタチが違うこだわり。
タイルの目地も森の中の消失点に向かって、斜めになっているそうです。
構造材と内装材を兼ねた木組み。
ベンチは紙をできていて、窓の外からシンプルに見えるように6本必要な脚を4本で作ったそう。
隣接する森はトトロの森と呼ばれ、宮崎駿さんも時々いらっしゃるとのこと。上からみると、森に包まれているのがよくわかります。
隅々まで魂のこもった設計者の想いが伝わる建物でした。