トマムへの家族旅行で見に行きました。安藤忠雄の教会作品の中の最高傑作。一般見学できる時間は、何と夜の9時から30分のみ!!時間までは、立ち入り禁止の柵が置かれています。

予定を3分ほど過ぎたところで係の人が、館内へ誘導してくれます。待っていた10人ほどがぞろぞろと中へ。見学者は外国人が多いですね~。

分厚いコンクリートの壁をくぐって、
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コンクリートの十字架を廻ってアプローチしていきます。
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控え室のトップライトが夜の照明を兼ねています。
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教会に向かって階段をどんどん降りていきます。
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礼拝堂に到着。奥の白樺林がライトアップされて、コンクリートの額縁の中に描かれた絵画のような美しさです。
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天井もぴかぴかです。
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そこに、プロジェクターで四季の姿を投影。
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開口部の縦横比は、京都大原の宝泉院に似ていますね~。
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正面のガラスは、開閉できるようになっていて、結婚式の途中で開ける演出がなされるそうです。
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「この地に立ち、聖なる空間とは自然と関わるべきものであると思えた。」
はじめてトマムの地に降り立ったときに、そう強く感じた安藤忠雄氏が自然の超越したちからと教会の原点を見事に結びつけた空間。

~HPより

今度はぜひ新緑の時期に訪れてみたいです。