上野の東京都美術館で開催中のレオナルドダビンチ展を観て来ました!
今回のメインは、ミラノにあるアンブロジアーナ図書館に所蔵される「アトランティコ手稿」です。
手稿とは、メモを書き綴ったノートのこと。レオナルドの生涯40年にわたる手稿は、15000ページにもわたり、その内現存する5000ページあまりが世界各地でコレクションされています。アトランティコ手稿は、その中でも最もボリュームがあるものだそうです。名前の由来は、地図帳(アトラス)サイズのスクラップブックとしてまとめられているからとのこと。
内容は、数学、幾何学、天文学、植物学、動物学、土木工学、軍事技術など本当に幅広いですね~。
まさに、レオナルド自身のライフログです!!!
ミラノに渡った彼は、まずバイオリンを奏でて音楽家として宮廷の人々を魅了し、数学者と交流し、「岩窟の聖母」によって、画家として名声を得ます。奇跡の名画「最後の晩餐」もこの地で生まれました。
アトランティコ手稿では、軍事技師や建築家としてのメモも多くみられます。「画家は万能でなければ称賛に値しない」という言葉を残したレオナルド。彼にとって絵画も一つの科学だったようです。
興味深かったのは、愛読書コーナー。手稿にも蔵書リストなるものが!イソップ物語などから、着想のヒントを得ていたそうです!!
penの最新号。すごくよくできてます!出かける前にぜひ^_^
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B00CA6I50E/ref=pd_aw_sim_b_2?pi=SY115
GW明けの今週は、ゆったりと鑑賞できそうですよー^_^
iPhoneからの投稿
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手稿とは、メモを書き綴ったノートのこと。レオナルドの生涯40年にわたる手稿は、15000ページにもわたり、その内現存する5000ページあまりが世界各地でコレクションされています。アトランティコ手稿は、その中でも最もボリュームがあるものだそうです。名前の由来は、地図帳(アトラス)サイズのスクラップブックとしてまとめられているからとのこと。
内容は、数学、幾何学、天文学、植物学、動物学、土木工学、軍事技術など本当に幅広いですね~。
まさに、レオナルド自身のライフログです!!!
ミラノに渡った彼は、まずバイオリンを奏でて音楽家として宮廷の人々を魅了し、数学者と交流し、「岩窟の聖母」によって、画家として名声を得ます。奇跡の名画「最後の晩餐」もこの地で生まれました。
アトランティコ手稿では、軍事技師や建築家としてのメモも多くみられます。「画家は万能でなければ称賛に値しない」という言葉を残したレオナルド。彼にとって絵画も一つの科学だったようです。
興味深かったのは、愛読書コーナー。手稿にも蔵書リストなるものが!イソップ物語などから、着想のヒントを得ていたそうです!!
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