三菱一号館美術館に行ったついでに、3/6にオープンした「KITTE」に行ってきました。
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コンセプトは、「Feel JAPAN」。
1通の手紙に切手を貼ると「郵便」になり誰かのもとに「想い」として届いていく郵便事業への敬意が込められているそう。「KITTE」って切手のことだったんですね~にひひ

東京中央郵便局は、昭和初期のモダニズム建築の代表作です。
2009年に鳩山邦夫総務相が計画の見直しを迫り、保存部分が拡大されてニュースになりました。

内装デザインは建築家の隈研吾さん。日本各地でつくられた自然素材を用いて、「光の空間」「線の空間」「記憶を紡ぐ空間」をテーマにデザインしたそう。後ろに高層ビルがあるのは、歌舞伎座と瓜二つですね~にひひ
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1階から5階までは吹き抜け。
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まずは、5階のレストランフロアへ割り箸
11時過ぎでしたが、すでに行列の店が。待たずに入れた「豚捨」という店で、牛丼をいただきました。
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食後、6階の屋上庭園へ。
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東京駅が上から見下ろせます。
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各階毎に壁の素材が違います。
日本各地でつくられた素材を仕上げ材として使うことで、全国各地を「つなぐ」ことが意図されたとのこと。

1階は、北海道旭川のサクラ材。
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2階は、愛知県西三河地方の三州瓦。
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3階は、織物。
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4階は、金属塗装。
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5階は、クリ材。
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6階は、福岡県久留米市のナラ材。
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あ、そういえば、和紙を使った地下に行き忘れましたにひひ

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