NHKクローズアップ現代の拡大版。
東日本大震災から間もなく1年。
被災企業4600社中、未だ三割の1400社が事業再開できない。行政の建築制限区域内にある企業が大半とのこと。

福島県から避難した6万人。妻子の多くは、近くて安心できる隣の山形県へ行き、夫婦別かれて暮らしているという。双葉町の500人は、未だ仮設住宅にも入れず、埼玉で避難所生活中。

最大の被害率の松原地区。避難所まで遠く800mもあったこと。地震後の渋滞で、津波による死亡率が高まったこと。65歳以上の高齢者が多かったこと。などの原因が重なっていたらしい。

今回の教訓をきちんと分析して、次の世代に引継ぐことが求められている。

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