いのちのあかし
9月25日
通期パス持ってても
予約が取れない
私の万博卒業の日
絶対、最後にいのちのあかしに行く
そう決めてきた
窓の外から花火が見えた
夫と一緒に来た日も
花火を見た。
きれいで涙が出そうになった。
本日のお題
10年前より良くなっていること
それは夫婦の絆
かな
夫が倒れてもうすぐ3ヶ月
いろんなことを考えた。
いのちがあって有難う
はじめはただ、それだけしか考えられなかったけど
いのちがあるからこその現実
悲しみ
苦しみ
辛さ
不安
どん底に落ちた人生
かえられない現実
実際はいろいろな事に
ぶち当たる
介護申請
障害者手帳申請
夫の仕事
私の仕事
子供達のこと
見えないもの
先のわからない未来に
ただただ
不安が押し寄せてくる
いのちがあるだけで
よかった
そう思っていたのに
こういう気持ちも
生きているからこそ
感じる気持ちだと改めて思う
ありがとう いのちのあかし
私にいろいろなことを考えさせてくれました。
最後に
この3ヶ月
私を励ましてくれた歌を紹介します。
野に咲く 花のように 風に吹かれて
野に咲く 花のように 人をさわやかにして
そんなふうにぼくたちも
生きてゆけたらすばらしい
ときには暗い人生も トンネル抜ければ夏の海
そんなときこそ 野の花の けなげな心を知るのです
野に咲く 花のように 雨にうたれて
野に咲く 花のように 人を和やかにして
そんなふうにぼくたちも
生きていけたらすばらしい
ときにはつらい人生も 雨のち曇りで また晴れる
そんなときこそ 野の花の けなげな心を 知るのです
夫とこれから二人三脚
また夏の海を見に行けるように
力を合わせて進んでいきます。
2025年 12月



