お気に入りの布団を手に入れた、ざらめさん。
無事、古い布団は大型ごみとして旅立って行った。
先日、高所に登れないうどんが、あまりにも切ない顔でベッドを見上げていたので担ぎ上げてみた。
満足そうに見えたので、そのまま出かけた。
帰宅すると、普段は出迎えてくれない ざらめさんが、スッタカスッタカ走ってきた。足にまとわりついて、ナゴナゴ訴えてくる。
布団を見に行ったら。
こら!ざらめ姐さんを追い出したな!
うどんも欲しいのかい?
もう一つ買って低所に置くと、うどんだけではなく、ざらめも入るのかな。
争いの元にならんかな。
心配が尽きない。
そして。
この猫ベッド。
ざらめもうどんも入りもしない。乗りもしない。
仕方がないので、私がレッグウォーマーとして使っている。