ayaです

今新花巻から新幹線に乗り東京へ‥携帯からなので、ニュージーランドバーベキュー支援や市民結婚式のことは写真も載せながらまた後に

今週末も釜石で過ごしました
土曜日に仙寿院のおしょうにんさんと少しお話する時間がありました

今日は震災から4ヶ月‥

震災の当日、高台の仙寿院、数えたところ、建物の中には597人が避難、駐車場の外の方は数えられなかった‥、ということ。
それを聞いただけでもすごい数です。
駐車場の車の中で情報がほしくてラジオをつけて一睡もしなかった方もまた、たくさんいらっしゃった‥

何度か帰省するなかで、このお寺で避難生活を送っている方々‥次第にその数が減ってきているというのは感じていました。

土曜日現在、二名‥皆その後、学校の体育館や教室、釜石を去ったり、借家や仮設と移っていっています。
避難者の数は減っていっているが、その代わり今身元のわからないお骨が約140ほど、と日毎に増えているということです。

どうか身元が判明し、心配でいる家族、親戚の皆さんの元に戻れることを心から祈っています。

お話を聞いた前日もお寺の下の方でまたご遺体が見つかったと、姿かたちでなくはめていた時計、洋服から今回は身元は判明‥

町はまだまだ赤旗がたくさん、瓦礫もまだまだたくさん
けれど再開しようとがんばっている皆さん、店を再開した皆さん‥再開は諦めざるを得ない皆さん、様々な状況がある

まだ仮設に入れずにいる方々もいらっしゃる

仮設に入った友人たち、私のまわりの人たちは、確実に皆前を向いて、笑顔で毎日を頑張っている、長屋のような仮設には隣近所の助け合いやコミュニケーションが出来ていた

助け合いや支援の輪、それを感じるとありがたく嬉しくなる

心配なことはまだまだある、けれど少しずつ皆の心も変わってきたように感じました

頑張ろう釜石キラキラ