先日紹介した鶴橋風月(大阪のお好み焼き屋)さんのお手伝いでOVAL HEART JAPANさんが
14日まで大槌に行っています。

最終日は 5月14日(土) 金沢小学校 大槌町金澤29-19  200食提供(昼ごろ)

昨夜、OVAL JAPAN の方が、FACEBOOKにその心境をアップ。
大槌の皆さんの、人としての美しさを感じた感想でした。

読んでいる私も何だか涙が...是非紹介させてください             AYA


(以下OVAL HEART JAPAN )

今日は避難所の一つ、県立大槌高校で避難生活をされている方々と、
...夕方からは釜石シーウェイブスの皆さんに、美味しいものを食べていただくお手伝いをしました。


実際の行動記録の前に、熱い気持ちのうちに、先に被災地を訪れた感想を述べます。

僕は勘違いしていました。
昨日まで、 被災されている方々は「同じ日本に住む僕と同じ人たちが避難されているのだ」と
当たり前のように思っていました。
でも、現地で数日過ごしただけで、それは「少し違う」ことに気付きました。

被災地の方々は、「人を思いやる心根の優しさ、秩序正しさ、逆境に負けない強さ」を持っていらっしゃいます。

自己中心的な都会生活に慣れた僕とは明らかに違う、「人としての美しさ」を持っています。

たまに地方に行くと感じる「人の温かさ」
そんな人の温かさや思いやりの「塊(かたまり)」が 
避難されている方々だと言った方が感じ取ってもらいやすいでしょうか?

僕は勘違いしていました。
「同じ日本人が被災されている」、のではなく
「美しい人々、日本にとって大切な人々が 今、困難な状況で生活されている。」のだと思うのです。

だから 
僕はこれからも出来るお手伝いをしようと思います。

大切な方々を守るお手伝いをしなくてはいけないと、心の底から思いました。

ちょっと感傷的な文章になってしまいました。

行動記録は後述します。..................

とにかく 足を運んで本当によかったと思います。

齋藤
by: OVAL HEART JAPAN OFFICE