$~Kamaishi Support Project~
山口県下関市北浦海岸地方(日本海側)にある角島という島の海です。
海に囲まれた日本の海岸の一ヶ所です。(4/3撮影)

毎日、白砂の海を見ながら学生時代を過ごし、海に沈む夕陽に癒され育ちました。



   初書き込みのhitomiです。

 私は、現在、熊本在住ですが、一人暮らしを15年続けている母の電話の声に元気がないように感じ、
 約1年半ぶりに下関の実家に帰ってきました。


 今回の震災によって考えさせられることがたくさんありました。

 「今、できることをしよう」
 そう思ったとき、TVでもネットでも多くの声が、日本中だけにとどまらず世界中でも、
 同じように『言葉』になりました。


 何かしたいと思いながらも、どこへ何をして良いかわからずにいたとき、プロジェクトとして
 このような見える形にしていただいたこと、発起人のHIROKOさんには心より感謝いたします。

 地方の小さなお花の教室ですが、【釜石サポートプロジェクト】の立ち上がりを知り、
 生徒さんを含め100名以上の方へメールを送りました。
 またレッスン会場でこのプロジェクトのお話をさせていただいています。



 ひとつひとつの気持ちの輪が、大きな和(足し算)になりつつあります。
 今回の震災被害はとてつもなく大きく、復興には長い支援が必要になると思います。



    このブログをご覧のみなさまも、どうか、このプロジェクトにご賛同いただき、

              支援の輪をともに拡げて行きましょう!!!!




  私事で恐縮ですが、私の中では、「今出来ること」のひとつが、実家に帰ることでした。

 一人暮らしを続ける74歳の気丈な母は、毎日の報道で心を痛める一人でもあります。
 悲しいニュースに気弱にもなっていたようです。

 日々の忙しさを理由に、実家に帰る時間を作れなかった私を反省し、時間を作りました。
 いつかやろう・・・そのうち・・と安穏だらりとした私の時間の過ごし方でした。
 やろうと思えば、出来ないことはないのですね。


 人として、大切なことを忘れかけていたように思えました。


    今を大切に生きること・・・・今出来ることをすること・・・・
    大きくて大切なことに気づくことができました。


 そして、私たちが歩みを止めずに、頑張っていくことが、今回の震災で困難を
 強いられている方々への支援になり、復興の一歩になると思います。


 Ayaさんの行動力にも頭が下がります!
 釜石のみなさんは、どんなに心強く思われたことでしょう!!
 自然の脅威をも前向きに受け入れ、もう一度美しく豊かな海を・・と立ち上がられた
 釜石の皆様の海を愛する気持ちを痛いほど知りました。

 一生懸命なAyaさんなので、頼もしいと思っていますが、
 どうぞ休息も大切にされてくださいね。
 わたしたち、サポートチームも、
 微力ですが、ガンバリマスから!!!!



$~Kamaishi Support Project~

この美しい夕焼けの海は
釜石にも続く海なんだと思って眺めていたら
涙が止まりませんでした。

日本の海はやはり美しい。