取材@橋野鉄鉱山インフォメーションセンター「音声ガイド機器」今年7月に橋野鉄鉱山を含む明治日本の産業革命遺産が世界文化遺産に登録されたくさんの方が、橋野鉄鉱山を訪れています。その橋野鉄鉱山の約300m手前に「橋野鉄鉱山インフォメーションセンター」があります。本年度の来場者数は、11月23日時点で4万2328人。これは、昨年度の約7倍だそうです。そして、先日11月28日から音声ガイド機器の貸し出しが開始されました。受付はインフォメーションセンターの入口のカウンターで、名前・住所・電話番号を書き、身分証明書提示の上、1日100円で借りられます。渡されるものはA4サイズのパウチされた地図(両面印刷)、ガイドペン、イヤフォン。地図に書かれた写真や、文字の部分をペン先でタッチすると、ペンのおしりの部分がスピーカになっているので、そこから音声が流れます。まずは、インフォーメーションセンターの館内でパネルを見ながら音声を聞き、そこで概要を学んでから、外へGO!高炉跡の前などで聞くことができます。(館内は隣の人との距離が近いため、イヤフォンで聞いてほしいとのことです)この音声ガイドは、日本語のみならず、英語、中国語、韓国語の4か国語に対応しています。このシートの「日・E・中・韓」いずれかをペン先でタッチするだけで、全ての言語を聞くことができます。全てのポイントを見て、聞くと、所要時間は40分。ただ、橋野鉄鉱山付近は、釜石駅前と比べて気温が2~3度以上低く、駅前は雪が積もっていない状況でも橋野ではこんな感じです。(11/30撮影)橋野鉄鉱山は冬でも自由に見学は可能です。ただし、デイリー・エネ・パーティでもお伝えしましたが雪深い地域で足元がとても悪くなります。そのため、インフォメーションセンターは12/9~冬季休業に入ります。12/8までは9時30分~16時30分まで開館。入場無料。音声ガイド機器は100セット用意されています。機器の返却は16時30分までに受付へお願いします。来シーズンのOPENは4/1~です。暖かくなってから、ゆっくり市内観光も併せて来てくださいね。★SHIHO★