8月27日(土)に発行された復興釜石新聞第21号。
1面は、25日に公示された知事選に4氏が立候補した記事を掲載。
このほか、シャンソン歌手で女優の東丘いずひさんが釜石市にチャリティーコンサートのCDと売上金と募金を合わせて15万5333円を寄付した記事を掲載。
東丘さんは、釜石市鈴子町のシープラザ釜石にあった「おしゃれ館」で定期的に行われたシャンソンの夕べに出演したこともある。
東丘さんは……
「私をシャンソンの世界に導いてくれたのはおしゃれ館の中村富一社長(昨年10月死去)。CDを出せたのも中村社長のおかげ。お世話になった釜石の皆さんに恩返しがしたくて」
……と話した。
2面は、大町商店街が復興への動きを加速している記事を掲載。
延長400メートル(両側合わせて計800メートル)のアーケードは解体。
大震災の津波で使用不能になっていた大町駐車場は、9月1日に再開。
午前8時から午後10時まで30分100円。
午後10時から午前8時まで1時間100円。
同駐車場に近い釜石のぞみ病院などの外来通院利用時は最長3時間まで無料。
3面は、藤枝宏さんのかまいし便り。
釜石市鵜住居町外山の天然記念物「外山のエゾヒノキ」を掲載。
車道から700メートルの急な山道を登るが、行っただけの価値がある巨木とのこと。
T-チバ☆