8月31日の放送はいかがだったでしょうか?
番組では、24日の放送後に釜石市鈴子町の鈴子広場で行われた沖縄の太鼓団体・那覇太鼓(エイサー)の公演の模様、インタビューを送りました。
今回、岩手県を訪れたメンバーは、12歳から26歳の男女17人。
8月21日から24日までの4日間、被災者を元気づけるため県内の被災地9カ所で演奏と踊りを披露しました。
エイサーとは、沖縄県でお盆の時期に踊る伝統芸能。
最近は、大小の太鼓を持ちながらイベントで踊りを披露することを目的とした創作エイサーもあります。
同公演最終地の釜石には多くの市民が訪れ、迫力ある太鼓の演奏と踊りに大喜びでした。
坂本九の「上を向いて歩こう」を沖縄弁で歌ったほか、オリジナル曲や坂本冬美の「夜桜お七」、THE BOOMの「ひのもとのうた」に合わせてメンバーは大小の太鼓を持ち、満面の笑みで踊りを披露しました。
ラジオやCDでは沖縄音楽、沖縄民謡を聞いたことはありますが、やはり生の迫力は違う。
そして、東北のリズムと全く違うことを改めて理解しました。
釜石には虎舞や釜石よいさのリズムがありますが、沖縄のリズムはずばり、ダンスミュージック。
その場にいる人を巻き込み、理屈抜きで楽しむリズム。
沖縄リズム、強い。
惜しかったのは、公演時間が30分だったこと。
もっと長い時間聞きたかった。
再び釜石での公演を期待します。
T-チバ☆