遅くなって申し訳ありません。

 釜石新聞の9号から一気に更新させて頂きます!!!

 また、記事の内容に仮設住宅の事も記載していますが、現在(7/31)でも完成してない仮設があります。

 詳しくは釜石新聞最新号をご参考下さいね♪

 

 そんな訳で7月9日(土)に発行された復興釜石新聞第9号。

 1、4面は第4号以来のカラー印刷です。

釜石新聞

 1面は、7月20日までに仮設住宅完成という記事を掲載。

 釜石市内の仮設住宅は全49カ所、3158戸を設置するが、最も規模が大きい平田の多目的グラウンドの仮設住宅が20日までに工事を終え、今月末にも仮設住宅への入居が終わる予定。

 平田グラウンドの仮設住宅240戸のうち約100戸をコミュニティーケア型の仮設住宅になっており、住宅をウッドデッキでつなぎ、玄関が互いに向き合うように配置を変更して住民が交流しやすいような環境を作るのが目的。

 このほか、介護の必要な高齢者用のデイサービスセンターや託児機能があるサポートセンターを平田と桜木町の市民体育館周辺や鵜住居町の日向地区に設置。

 移動手段のない高齢者や身障者の利便性を確保するため、平田と大町の旧釜石一中、鵜住居町の田郷に仮設商店を設置する。

釜石新聞
 さらに1面には「災害危険区域の指定はいたしません」という野田武則市長のメッセージを掲載。

 震災区域における住宅の新築、増築の自粛のお願いなどを呼びかけている。

 

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 2面は、釜石中学校野球部が第40回県少年軟式野球大会で初優勝した記事を掲載。

 主将の三浦祐規君(3年)は「プレッシャーはあったが、みんなであきらめず戦い、優勝につながった。

 被災した人たちに元気を与えられるよう頑張りたい」と語った。

 全国大会出場をかけた東北大会は今月17日に青森県弘前市で行われる。

 

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 3面は釜石市役所業務正常化と沿岸運転免許センターが仮事務所を設置、という記事を掲載。

 大町の市役所第1~5庁舎などである程度の手続きはできるようになったが、鈴子町のシープラザ釜石には引き続き市災害対策本部を設置しており、安否確認のほか、広聴広報課、り災・被災証明窓口、がれき撤去相談窓口、被災車両相談窓口などの業務を行っている。

 

 津波による被災のため、業務を停止していた釜石市の沿岸免許センターは、今月11日から釜石市上中島町のマイヤサンパルク店2階に仮事務所を設置し、一部業務を再開。

 自動車やバイクなど運転免許証の更新、再交付、記載事項変更を行うが、免許証の即日交付はできない。

 新しい免許証の交付は受付日に指定する。

 更新の受付は午前10~11時、午後1~2時。

 再交付は午前11時~正午、午後2時半~午後4時、記載事項変更届は午前10時から午後5時。

 土、日、祝日は休み。

 

 カラーで市内の仮設住宅・商店案内マップを掲載。

 主な仮設住宅のほか、今後設置する予定の仮設店舗、飲食店、工場、事務所などをイラストで紹介しています。

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