7/20のゲストは
なんと1780kmも離れた熊本県の大津町からやってきたヒーロー。


『読みきか戦隊オハナシマン』
こと坂本健一さんでした。

なんのヒーローなのかと言うと、

絵本の読み聞かせのヒーローなんです。
1780kmって言われても見当つかないですよね。
っということでオハナシマンが調べて来てくれました。
42,195kmのフルマラソンを42回したくらいだそうです。


FM岩手 釜石支局

全身○○レンジャーのような黄色いスーツに
ヘルメットの額の部分には本という文字が。
そしてヘルメットの両耳の部分には

熊本の特産物の「からいも」
なんで、黄色いのかというと

「からいも」のホクホクさをイメージしたのと
お芋を食べた時によく出る

「プゥー」のおならの色をイメージしているんだそうです。

そして胸の辺りには「874」と書かれた箱が。
この箱はオハナシエネルギーをチャージしないと開けられないのです。
では、どうやってエネルギーチャージをするのかというと

子供達と一緒に

「1(いち)・2(にぃ)・3(さん)・4し~~~~っ!」と呼びかけるんです。
あくまでも「いち・にぃ・さん・ダぁ~」じゃないですよ(笑)
そうするとチャージされ箱が開き、中から絵本が出てくるんです。

そんなユニークな姿のオハナシマン。
釜石の鵜住居保育園の園児達に絵本の読み聞かせをした後、
私達の番組にゲスト出演して下さいました。

オハナシマンが絵本を選ぶ時の基準は、

自分が面白いと思った絵本だそうです。
私も、以前絵本の読み聞かせをしていたことがあってこれは同感です。
自分が面白いと思っていないと、子供達にもうまく伝わらないんですよね。

オハナシマンのオススメの絵本作家さんは、
長谷川 義史さんだそうです。

小さいお子さんがいるお母さんに
絵本を読む時のアドバイスは?と聞いたところ、
お母さんの膝の上に抱っこして読むと
お母さんの体温や声が直に届くからいいと言ってましたよ。

そしてオハナシマンが登場する時は
「ドウセントぉ~」と登場するのですが、
これは、何なのかと言うと
この熊本県の銘菓「銅銭糖」というお菓子とかけているんだそうです。
お土産にいただいたのですが、
懐かしい感じの和菓子で美味しかったです♪

FM岩手 釜石支局

今回は放送上、絵本を読んで頂くことは出来なかったのですが、
おばあちゃんの声は絶品でしたよ。
そしてオハナシマンは
また釜石に来て下さるとのことでしたので、お待ちしています。
遠いところ来て頂いて本当にありがとうございました。


やっぺし@SHIHO