今年もよろしくお願い致します。

 

院内おしゃべり会は、名古屋駅から近いがん拠点病院三ヶ所と、豊田市や岐阜市のような名古屋駅から少し離れた地域のがん拠点病院の両方で行いたいと思っています。

※体調等のご事情で名古屋駅近くまでも出られない患者さんも自宅近くの病院ならば、おしゃべり会に参加して頂きたいと

 

名古屋駅から近いがん拠点病院での院内おしゃべり会は、中日本呼吸器臨床研究機構さんと共催で開催します。

豊田市や岐阜市のようながん拠点病院では、各病院のがん相談支援センター(又は相談支援室)とご一緒に行う新しいスタイルの肺がんサロン(院内おしゃべり会の派生)を実現出来ればと期待しています。

参加人数が少なめになることを活かして、参加者一人一人に、細やかな対応をしたいと、ある意味で、チーム医療の一角のようなことが出来たらと。

 

今年の予定は、下記の通りです。

□名古屋駅から近いがん拠点病院

3月24日土曜日 12時30分開場 13時開演 名大病院 一号館地下一階会議室

  ※患者会活動のための寄付金募集があります


 薬物治療が飛躍的に進化しているなか、薬物耐性後の薬物選択は一層、難しくなってきています。

お医者さんに全てを委ねるのでなく、患者さんも自分に最適な薬物治療は何かを考えるため、先生に難しい内容ですが、治験・臨床試験も含めた数年後の薬物治療について、ご講演をお願いしています。

おそらく、一回では理解出来ないかもしれませんが、先生のご講演をきっかけに、肺がん患者さんがともに学び、歩めることを期待しています。


 12月のおしゃべり会アンケートで、多くの方から、先生のご講演資料を配布して欲しいとのお申し出を頂きました。

今回から先生のご講演資料は印刷して配布させて頂きます。


又、呼吸器内科の先生が4人~ボランティア参加頂けますので、グループ毎のおしゃべり会では、皆さまの疑問に先生から丁寧なアドバイスを頂けると思います。


尚、人数に制約がありますので、ご注意ください。

⇒募集開始 参加申し込み60名で締め切りです。下記からお申し込みください。


 https://docs.google.com/forms/d/1mAODMIBpESXBBYMOTqB_sGBSiszlsFYIB_KIYdMpqvw/edit


◇7月14日土曜日 12時30分開場 13時開演 名古屋第一赤十字病院 バースセンター棟四階演習室


◇12月8日土曜日 12時30分開場 13時開演 名古屋医療センター 五階特別会議室

 ※12/8は2018年パールリボンキャラバンの予定


□豊田市や岐阜市のような地域のがん拠点病院

◇豊田市   5月11日金曜日 13時30分開場 14時開演 

      ほぼ決まっており、最終承認が得られましたら、告知させて頂きます。

かってない豪華布陣のおしゃべり会になりますので、ご期待ください。


◇岐阜市  ご相談中

 

 

すっかり肌寒くなってきましたが、

12月2日にウィンク愛知(名古屋駅近く)にて肺がん 市民公開講座を行います。

皆さまと会場でお会いすることを楽しみにお待ちしています。

 

お申し込み

ワンステップしゃちほこのホームページから

https://onestep-shachihoko2.amebaownd.com/

 

又は、下記のメールアドレスにお名前と人数とお住まいの県をご連絡ください

(下記のアドレスをコピーして、メールの宛先にペーストください)

onestep_shachihoko@yahoo.co.jp

 

市民公開講座は下記の3部構成になっています。 

講演①      : 肺がん ;私にあった薬は何 ?

講演②      :  脳転移 、 骨転移など放射線治療 の マネジメント

みんなで考えよう : がん情報の探し方 と伝え方   -コミュニケーションのヒント-

 

■講演①のポイント

  肺がんの薬物治療には色々な選択がありますが、悩んでいませんか?

  薬物耐性になったら次の薬はどうしょうか、悩んでいませんか?

   名古屋医療センター坂先生が、「私にあった薬は何?」というテーマで、

  薬物治療の基本(肺がん種類や遺伝子/PDL1、薬剤耐性⇒あなたにあった薬)

 と最新情報(個別化治療と新薬動向)を説明頂きます。

■講演②のポイント
  肺がんは脳転移、骨転移し易いがん種であり、放射線治療に大きな期待が

 かけられています。

   浜松医科大学中村先生が 放射線治療の基本説明に加えて、最新情報である下記項目

 も 話して頂けます。

 ◇ステージ4で、薬物治療で腫瘍が小さくなった時、放射線治療をできるのですか。?

  そして、効果も期待できるのですか?
    ※今、注目されている話題
 ◇脳転移に対する放射線治療ですが、全脳照射は一生に複数回、行う場合もありますか?
  ◇無気肺に放射線をあてる効果
  ◇最新の放射線治療のうれしさ

  ・多分割絞りによる腫瘍に合わせた照射

   ・強度変調放射線治療(脊髄に放射線を当てずに、骨腫瘍に放射線を当てられる)<
  ・1回大線量を照射する定位放射線治療

   ・ターゲット位置を確認/照射する画像誘導放射線治療(IGRT)等

 

■みんなで考えよう

 がん情報には様々にありますが、玉石混交であり、又、間違った情報、

 営利目的の情報も溢れています。

 みんなで一緒に自分に役に立つ情報の見極め方を知りましょう。

この一か月ぐらい、胸のあたりに、ピリピリとした痛みが出たり・右肺肋骨下部がヒクヒクしたり・広い範囲に重い違和感が出たり・喉の詰まり感が出たり等々が、手術後よりひどくなり、今も続いています。
ただ、連続でなく、疲れ具合・ストレス具合・前日の寝方によって、山谷があり、一体なんだと。

ただ、肺は神経が殆どないため、再発しても違和感や痛みは、直ぐに出てこないはずなので、別の理由があるはずと思い、インターネットで調べると、肋間神経痛以外に、心臓不整脈や嚥下性肺炎・ストレス性神経痛等が出てきます。

と言っても、再発は・・・ですので、おそるおそる、診察を受けましたが、右肺と左肺のすりガラス陰影に変化はありませんでした。
※すりガラスの中に核ができると、・・・です、
ほっとしました。
感謝、感謝です。

また、上の上に書いた症状については、主治医さんに話しましたが、雰囲気的には術後の肋間神経痛の類い?、で終わりました。
まあ、そうかなと自分も思いたいし。
これから、更に酷くなるようなら、別の科で診察か、人間ドックを考えますが、もう少し様子をみることに。

あ、仕事をやめたらおさまるかな、とも思いながらも、・・・・。 
ストレスかな・・・。


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スタッフの皆さん、そして、ボランティア参加頂けた先生、中日新聞安藤様のおかげで、何とか無事に終わることができました。
しかしながら、直前になり、体調不良や治療入院のために欠席という方が10〜20名いらっしゃり、改めて、肺がん患者の置かれた厳しさを感じました。

今回は名古屋医療センターのとても大きな立派な部屋でしたが、それでも、参加者がスタッフも含めて約80名になったので、急遽、6グループから7グループに変更したり、独断で終了時間を30分遅らせて、おしゃべり会を90分にしました。
これで、ほとんどの参加者の方が何とか、先生に質問できたのではと思っています。。
しかし、アンケートを読みながら、まとめていましたら、雰囲気についていけずに先生に尋ねられなかった方もおられたようでした。

自分は、情報弱者、気持ち的弱者、症状弱者の心に寄り添いたく、これからも、どうすれば良いかを考えたいと思います。

先ずは、先生との勉強会を月に一回、又は、二月に一回のペースで行っていき、もっと肺がん治療を勉強したいと考えてます。
勿論、医療行為はしませんが。

しばらく、おやすみです。
💤😪💤

ちなみに、今は、滋賀にいて木曜日に名古屋に戻ります。