スリーパー完成☆

最近、時間がたーぁっぷりあったので編み物をしてたんですが、それは中の人の物ではなく、ダーリンのもの

かなり複雑な模様を求めたために、本に書いたあった模様では物足りなくて、自分で編み図を書いてみましたが、これはまたのお話しにしましょう

そんな複雑で細かい作業をしていたため、手元の毛糸と目の距離は10～15cm。
お腹も大きいのもあって、好きな姿勢を取れず、目・肩・腰がバリバリ 頭痛も引き起こしてしまい…

※中断したら痛みが治まったので、頭痛の原因は編み物でした


編み物は中断しましたが、今度は別の作業を始めました（おぃおぃ・・・）
１日目は型紙を引き、布を裁断
２日目はバイアステープを縫い、
３日目にマジックテープとスナップを縫い付ける

肩凝りに懲りたので（お！）、思わず熱中しがちな体質をコントロールして作ってみました

作ったのはコレ

じゃじゃ～ん

スリーパーって言います。めっちゃ日本語

新生児に必要か分からないけど、育児が始まれば縫い物なんてする余裕ないだろうから、今のうちに製作しときました
肩のところにマジックテープ、横と下側はスナップが７つ付いていて、表布と裏布が完全に剥がれるようになってます　
とはいえ、子供が寝返りをうったくらいじゃ外れないですけど。
下から足も出せるので、かなり大きくなっても着れるサイズじゃないかな？
お布団を蹴って風邪を引かないよう防止着　とでも言えばいいですかね
またドイツでは、｢子供（特に乳児・幼児）の睡眠時の窒息死｣に結構うるさく、小さいうちは布団は使わない、と聞きました。（噂話程度で、実際は知りませんが^^;）

名前も形状も違いますが、ドイツにもあります。
寒～いお国らしく、分厚くて、下がスナップではなくチャックだったりします
でも、オムツ替えのたびチャックを開閉して起こしてしまい、寝つけるのに何十分もかかる、という話を聞いたことがあったので、
日本で甥っ子が使っていたスリーパーも参考にして、日本とドイツのいいトコ取りで作ってみました


生地は、表は柔らか、中は綿入り、裏は汗をよく吸いそうなガーゼ地のキルティング


これらの生地は、去年の夏、ユザワヤで購入して持って帰ってきてました
正直、そんな安くはなかったですが、ペラペラを作って風邪を引かれては困るし、
日本には夏に帰っていたので、冬物を手にとって買えなかった、って理由もあります。
（ネットでは買えるんでしょうけど・・・）

一番の理由は、｢私が作りたかった｣っていうだけなんですけど
パジャマらしい、可愛い柄でしょ？
２つありますが、別に双子じゃないですからね
購入時、まだ性別が分からなかったので、女の子でも男の子でもOKな生地にしましたが、どっちがどっちを着ても可愛いだろうなぁ

ピンクの方はミシンで縫ったらガタガタになったので、こちらは全部手縫い

完成したものを試しに着てみたんですが、妊婦腹でパツンパツンで生地が可哀相なことになりました
柄の蜂さんが横長のおデブになっちゃってね