LinuxとかRubyとか
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一番小さくて安いLinuxマシンを作るには?

できるだけ小さくて安いLinuxマシンを作るにはどうしたらいいかな、というのを考える。実際できたとして、それを使うかっていう問題もあり、できるだけ実用的なものであるということも考慮したい。

CPU付きMiniITXマザーが5千円くらいで買えるのだから、それでいいんだけど、小さいとなるともう一歩な感じ。PicoITXだと3万とかになっちゃう。

OpenWrt でルータをLinuxマシンにするのが一番安そう。安さと小ささから言って LaFonera 2200 が一番じゃないかな。しかし、ストーレジのつなぎようがないため応用しづらいという問題がある。

家にあるBBR-4MG でやるのが安いんだけど半田付け要りそうな感じで面倒だ。

やっぱり用途が一番の問題だ。使い道があれば頑張るんだけどなあ。何か使い道はないものか、というのも本末転倒か。

マルチシートlinux

コールセンター用の端末をディスクレスクライアントで運用している。
ハードが壊れたら取り替えるだけでいいので、普通のPCで運用するのに比べれば
はるかに管理コストは低い。

しかし、単純に台数が増えれば故障も増えるということで、そこそこ壊れて交換するのに
手がかかっているのは事実。
1台のPCで複数の端末を提供するマルチシート環境ができないかと思っている。
これができれば導入コストも下がるし、管理も相当やりやすいはず。
最近のPCはオーバスペックすぎて一人1台ではもったいないというのもある。

探せばそこそこ情報が出てくるのだけど、ビデオカードとかキーボード、マウスとかの
ハードの問題やXの設定がややこしくて、なかなか難しいものがある。

Fedora12とかUbuntu9.10では正式な機能として取り込まれるような話もあるような...
そうなったらすごく楽にマルチシート環境構築できるだろうなあ。それまで待つのがいいのか。

MDM(Multiseat Display Manager)
マルチシート環境用のディスプレイマネージャ? gdmとかのラッパーなのか?
あまり調べてないが期待したいプロジェクト。

あら? fedora11にmdmが入っているのかな?試してみようかな。