事業成功までの「あれこれ」
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札幌セミナーを終えて

振り返ると、もう3年ほどセミナーの講師として定期的に、お声をかけて頂いており、

 

「私は、このように人前でお話させて頂くのが仕事ではなく、、、慣れていないので、

緊張しております、、なので、皆様がきっとこいつは面白いことを言おうとしているんだ。

と、察して頂いて、笑って頂けたら幸いです、、」

 

という掴みのネタは、使えなくなってしまいました。笑

 

と言いますのも、だいたい同じ会場でお話させて頂いているので、

札幌の会場ももう5回目くらいだったと思います。

 

今回の札幌セミナーでも、

前回参加していただいた方がリピーターとしていらっしゃって頂いて、声を掛けてくださったり、

非常にうれしく、また、自分の中でうまくいっていないと恥ずかしい気持ちやら、、、

でも、そんな風に声をかけてもらって本当にうれしく、感謝しかありません。

 

私が、このようにセミナーの講師として挑戦させて頂いているのは、目的がありまして、

 

たかだか5年程度の事業経験の私、また他業種から参入してしたので、

人脈もそこそこしかない私。

 

それでも、従業員を抱えている会社のトップとしてやらせていただいており、

会社の為にも、従業員の為にも、私自身が先頭切って、世界を広げていかないといけない。

 

そのような思いから、純粋に「挑戦」したい!という気持ちで

講師に応募させて頂いたのです。

 

それがもう3年以上も前なのかと、、、

 

情熱しか取り柄がない私ですから、セミナーというアウトプットする「手法」「方法」に

苦戦しながらやらせていただいております。

 

失礼なお話かもしれませんが、お話をさせていただく過程の中で、

私自身の中で固まっていくモノを感じております。

 

結局、「想い」の部分こそが私の強みなんだなぁと。

 

セミナーという機会なので、受講する方々にとっては想いというよりも、

より具体的な「手法」「手段」「方法」「ノウハウ」が重要なのかと考えていて、

 

想いを語るよりも「どうやって」「このようにして」論がニーズなのかと考えておりました。

 

この考え方が正しいのか、現在もわかりませんが、

 

手法や方法論だけではなく、

「私がお話させて頂くことで、少しでも元気・やる気が出てもらえれば良い!」

という目的に変化していったのです。

 

だから理念や想いを中心にお話をさせていただく!

 

どう考えても、スキル・テクニックが長けている人よりも、気持ちの熱い良い人間のほうが

ご利用者さんに支持されるし、

「良い事業所」とは、技術さえあればなれるのか?

地域社会に「必要とされる」事業所はどんな事業所だろうか。

 

そんな事を中心にお話させて頂いております。

 

手法やノウハウを如何に学ぼうと、元気ややる気がなくては何もなりませんし、

そもそも、、そんなに私には、、、笑

 

 

呼んで頂ける限りは、私自身も変革をしながら、楽しんでやらせて頂きたい!!

これからもがんばります!!

 

来月は福岡です!

 

再開します!

私は自分で言うのもなんですが「マメ」ではありません。

 

むしろ、「おおざっぱ」とか「てきとう」などという言葉が、

それはそれは、とても似合う人間であると思っております。笑

 

よく「新年」だから、、と今年はこれをしよう!これをやる!

みたいな恒例行事があるではないですか、、まさにそれです!!!笑

 

 

会社を立ち上げて、気が付けば今は第4期の最終コーナー。

社員の数も、気が付けば50名(パートさん含む)に届くくらいの規模まで成長している。

 

一言で言い表すならば、「突っ走って」いるのだろう。

4年程度の会社で現在は5拠点の店舗を運営させて頂いている。

 

今期を少し振り返ると(まだ終わっていないけど)、

ちょうど「転換期」であったのだと思う。

 

2拠点や3拠点程度であれば、

そこそこ私だけのリーダーシップで舵取りが成り立ってしまう。

(ような気がする)

そしてそのようにやってきた。

マネジメント手法云々ではなく、「明日の食い扶持」を確保する為に!

という想いが強かった。現実としてもまさにその通りであった。

 

おかげさまで、徐々に規模が大きくなってきて、

ミドルマネージャー達の存在が重要になってきた。

 

現在は、まさに「組織」として確立できるのか、どうなのかの挑戦中である。

 

その一方で、私はだんだん少なくなってくる従業員のみんなとのコミュニケーション

に対してさみしさを感じた。

 

そのような背景の中で、このブログを再開しようと考えました。

少し私との距離を感じている社員の方に対して、

 

あーあいつはこんな事を考えているんだなぁ、、と分かってもらえれば、

幸せなことだと考えました。

 

私のブログの目的は明確です。

「わが社で働いてくれているスタッフに対して、少しでも理念の共有」に役に立てば

うれしい。その為のツールとして、再開させていただきます。

 

とは言っても、「マメ」ではないので、どこまでできるのか、、、、笑

 

アイ・らんど町田 (放課後等デイサービス)

 

 

 

あれから19年

阪神淡路大震災から、今日(17日)で19年。


私が被災をしているわけではないのですが、私にとって大きな出来事でありましたので


記させていただきます。


当時の私は、高校3年生。


進学にはあまり興味がなかったので、高3の3学期は時間を持て余しており、


ふとしたきっかけで、ボランティアをしに神戸に行っていたのです。


純情(?)な、高3の私にとって神戸でのボランティア生活は、私の人生にも大きく影響を与えております。


2月上旬に神戸入りし、結局3月中旬にある高校の卒業式前日くらいまで神戸におり、


そして、数日東京ですごした後、また神戸入りし、賞味数か月間を神戸で過ごさせていただきました。



当時の主な活動は、「炊き出し」でした。


ずっと一か所の避難所に留まり、そこで生活をしながら炊き出しを行っておりました。


それが良かったのだと思います。


最初は私たちボランティアスタッフのみで炊き出しを行っていたのですが、


徐々に被災者の皆さんと一緒に食事を作るようになり、みんなで包丁を持ちながら


わいわいと毎日200人分を作っていたのを思い出します。



私自身の「飲食事業に対する情熱」の原点にもなっております。


「食」を通じて、笑顔を与えられる仕事。やっぱりここが原点であります。


(今は飲食事業に携わってないけどね)



・・・・・続く・・・・・・・





疲れてくるとね

肉体的に疲労がたまってくるとね、


やっぱり仕事に対する集中力がなくなります。


その中で「優先順位」を違えてしまう。


仕事には、優先順位があって、


さらには、常に優先が変わっていくもの。



特に、私たちはお客様商売ですので、


お客様のニーズを最優先に考えます。


例えば、ご利用者さんの食器を洗って、、洗濯して、、湯たんぽのお湯取り替えて、、


と、自分の中で順位を決めていても、


最中に、シーツを取り替えろ、とか、チャーハン作れなどと、


想定内ならば対応はできるけど、


想定外のニーズまで飛んでくる。笑


そんな時に、常に優先順位をひっくり返したり、戻したり、


頭フル回転をさせて、最終ゴールである「ありがとう」をいただく。



どんな仕事でも、頭を使わなくてはダメだよね。


一番いけないのは、自分勝手な優先順位をお客さんに押し付けること。



普段わかっていても、身体が疲れてたり、追われていると、難しいんだよね。


そんな時は、


ご利用者の表情をよく見るようにしてください。


意識して目を合わせてください。


きっと何か気が付くから。。


悲しい出来事と嬉しい言葉

今日、またご利用者さまが緊急搬送されてしまい、


しばらく私たちのサービスはストップという事態となってしまいました。


そのご利用者さまは、俗に言うターミナルケア。


年末の12月28日にご自宅へ帰ってきて、最期はご自宅で、、という事でありましたので


我々も気持ちを入れてサービスを提供させて頂いておりました。



分かっていることでありますが、後は私たちとしては祈るばかり。


やはりこの気持ちはいつまでも慣れない、悲しい気持ちであります。



やりとりの出来事を、ケアマネに報告し、


当然、まだ終わりではないことを前提とした話ではありますが、



ケアマネさんからは


ありがとう。アイケアさんがいなかったら、自宅に帰ってくることも出来なかった。


といただきました。嬉しい言葉です。



私たちの事業の目的は、在宅介護のお手伝いを通じて、関わる人を笑顔にしたい。


ということであります。


これからもがんばります。


○井様、がんばれ!!!!!!! 祈っております。




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