カンボジア3日目の午後、シェリムアップ縮図ともいえるのオールドマーケットへ。
小規模なんですが、早朝6時頃から生鮮食品が運び込まれてにぎわうそうです。
あのブル下がってるのペットボトル入れ。ツアーでくれましたよ。
日用雑貨店、ジュエリーショップ、手工芸品店などが並んでます。
なんかクサっ!!!オエっと思ったら、干し魚が干してある。
トンンレサップ湖の干し魚らしく、発酵したような強烈なニオヒ~
ソーセージみたいなのもブル下がって売ってました。クサイので遠目で見て終了。
近くのバー・ストリートに本物の「クメール・キッチン」を発見。
お次はシルクや仏像・絵画など、カンボジアの技術の高い本格的な商品の買える工房へ行きました。
若者が職を持てるよう、仏系の彫刻・絵画の職業安定所でもあり、無料でクメール伝統工芸の制作過程を案内してくれます。
絵画チームは耳が聞こえない人たちなので、手話での会話なんだそう。手話の絵も張ってありました。
今度は彫刻チーム。
木彫りの仏像の顔。
新しい職人さんは18歳~25歳までの若者の中から意欲や技術の試験を受けて選ばれるそう。
半年ぐらいの研修は無料で受けられるそうです。
こうやって作っていくんですね。クオリティの高さに感動します。
この工程を見学するとなんか欲しくなる。
欲しくなった人はショップでご購入ください。
職業訓練所で腕を磨いている人たちが遺跡を修復してるんですね。
お次は「クメール伝統織物研究所」へ。
カンボジアシルクに魅せられた織物研究家の森本氏が始めたシルク工房。
手触りも光沢も格別でここでしか再現されていない織物もあるそうですよ。
1階が工房になっていて見学できます。
網のハンモックの中には小さな子供が寝ていて、お母さんが働きながらときどき紐を引っ張って揺らしてました。子供を連れて働ける環境なんですね。
2階がショップになっていてお土産を買うことができました。
さて、これにてカンボジアは終了。
ホテル18時にチェックアウトし、バンコクエアウェイズでタイのスワンナプーム国際空港へ。
この飛行機ダイジョブカ?って感じだけど、トランプやボールペンくれたりサービスはよい。
スワンナプーム空港ってデカ~。