金沢旅行記『小松弥助』 | かまBROTHER

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アル中の備忘録

今回の金沢の旅のメインと言ってもいいぐらい。

2年前の金沢旅行で予約が取れなかったので、リベンジで早くから予約入れておいた『小松弥助』

でお昼を食べてきました。


銀座の久兵衛のご主人も一目おいているという79歳のご主人が一人で握っているお鮨屋さん。

食べログでは≪料理・味≫4.44という高得点。

予約が取りずらいのも納得。水・木が定休日で営業時間は11:00-17:00、カウンター席は10席。

早めの予約をオススメします。


ホテルチェックインしてからイチバンにこちらに向かいました。

アパホテルの1階と聞いていたので、場所はすぐに分かるかと思っていたのですが、アパホテルって3軒ぐらいあります。ご注意を。

≪金沢片町≫のアパホテルは寂れたあまり人の歩いていないところにあってちょっと不安になりました。



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しかも、外観もお鮨屋さんぽくなくて、覘いて確認。

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テーブル席(写真)は1つだけ。

水・木が定休日で営業時間は11:00-17:00、カウンター席は10席。

早く予約入れた者勝ちです。


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ライブ感あってカウンター席ワクワクします。

初訪なのに変な緊張感なくリラックスできる空気はご主人の人柄なのかな。

さすがにご主人の写真は遠慮したのですが、知り合いのように話しかけてくれて実に雰囲気のある人でした。

和む空気作りもさすが。

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お鮨はおまかせ(5000円)をお願いしました。
昼からビールたまらんね。

最初に出てきたのが、赤いか。
薄くそいでから細かく切っていてました。
 
お鮨屋さん慣れしてないせいか、1つ目でノックアウト。
香ばしい胡麻の香りにスダチと塩で赤いかの甘さが引き立っていて、強烈なインパクトを残す美味しさ。
めちゃテンション上がりました。イカの美味しさ再確認。
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炙りトロ
フフフ
食べながら笑いが止まらない。うまい、うまい連呼。
スダチでさっぱりさせてました。柑橘類は何種類かを使い分けているそうです。
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づけとウニの小ぶりの山かけ丼
このタイミングで一口サイズの丼ってテクニックやわぁ。まんまとやられた感じ。
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フフフ
ウニ好きにはたまらん画像ですたい
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加賀の海の幸"甘えび"
晩秋から冬にかけて特に甘みが増しておいしいそうですよ。
とろける食感と甘みがたまりまへんな。
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鰻きゅう巻
鰻が熱々でビックリ。海苔がまたいつも食べてるのと違って色、艶、香りがよくて贅沢気分。
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器もとってもステキだし、女将さんの接客もこのお店の一つの魅力かも。
箸紙は記念に持って帰ることもできます。

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東京ではあまり食べれないバイ貝。
香りと食感が絶妙で、独特の旨みが口に広がりました。これも塩で。
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ここからは追加。
昼からビールでイイ気分なとこで調子こいて「あわび」。ヒサシブリにお会いしましたよ、あわびさん。
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他の人の作ってるのを見ているだけで食べたくなった「ねぎトロ」。

白髪ねぎと大トロを大きめに叩いて作ってました。

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やわらか~~~く蒸された穴子は柚子風味で優しい味。
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おいしいとウワサの「づけ」はあまり赤身を好まないワタシでもお代わりしたくなるおいしさでした。

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うにも塩でした。とろけた。
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マグロのづけやきゅうり、何かの魚を具にして海苔で巻き、それを具におにぎり作ってました。
どうやらお土産用みたいですが、あんなおにぎりはじめて見て衝撃的でした。
色んなアイデアで楽しませてくれるお店でした。
お一人様1万ちょい。ちょっとお高いランチだけど、価値ある時間が過ごせて大満足でした。
店主の森田一夫さんには80代もずっとがんばってもらいたいですね。

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小松弥助 (こまつやすけ)
金沢市池田町二番丁21-1 アパホテル 1F
076-261-6809
11:30~17:00
水・木休み



2年前に行った「乙女寿司」も美味しかったですよ(過去記事)