記憶も薄くなってきましたが、今年の夏休みはビンタン島とシンガポールに行ってきました。
ワガヤは二人して下調べが苦手。
毎回旅立つ3、4日前にダンナさんガイドブックを買ってきて読破しますが、ワタシは飛行機で興味のあるとこだけペラペラ見るぐらい。
しかも、ビンタン島はシンガポールのガイドブックに見開き2ページ載っているだけで、あまり情報を得ることができません。
最初にビンタン島に3泊しました。
ビンタン島はインドネシアとシンガポールが共同開発したリゾートアイランドで、シンガポールから高速フェリーで約55分。
平日シンガポール発のフェリーは17:00の次が20:00で、ワタシたちなんと2時間待ち。
最初二人しかいなくて・・・放置プレーだ~
インドネシア領になるので時差はマイナス2時間(シンガポールはマイナス1時間)。
今って携帯に自動時差補正機能が付いているから時間合わせなくてもいいんですね~、便利。
・・・・【ビンタン島(バンヤンツリー)情報として細かく書くので、興味のない方はすっ飛ばしてくださーい】・・・・
入国時にUS10$が必要です(8日以上はUS25$)。
入国審査を終えて荷物を受け取り、迎えに来てくれたホテルの車で「バンヤン・ツリー・ビンタン」まで約20分。
5時起きで出発して、部屋に到着したのは21:30(日本時間23:30)でした。
そっこう、ホテルのレストランに飲みに行きました(笑)。
到着して外が真っ暗だと、リゾート地に来た感動はまったく得られず、テンション上がりませんね。
・・・・・・・
「バンヤン・ツリー・ビンタン」は丘陵地に伝統的なバリ風建築のヴィラの点在する熱帯林に囲まれたリゾート。
プールヴィラとジャグジーヴィラの2つのタイプがあり、ワタシたちは南シナ海が見渡せるジャグジー・シービュー・ヴィラに泊まりました。
到着するとスタッフがドラで歓迎してくれます。
ニホンジンはこういうの恥ずかしくてダメね。
メインロビーは小さくて、スタッフの目が宿泊客にいきわたるようになってる感じ。
この日のウエルカムドリンクはジンジャーライム。ワタシのお口には合わなかったな。
日本語スタッフがいないので、英語のみ。(すっかり人任せ)
利用しなかったけど、フロントの奥には冷房が効いた小さな図書館があります。
フロント、ヴィラ、レストラン、プールは離れているので、移動は基本バギー。
でも、ワタシタチのヴィラはどこも同じような距離で近かったのでスーツケース運んでもらうときにしか利用しなかったです。
(フロントに電話して待つのが面倒でした。移動がバギーって優雅なようでけっこう不便に思えました。)
部屋までは山あり谷あり。
スタッフが気を使いながらスーツケースを運んでくれました。
あの屋根がワタシたちのヴィラ。
ドアを開けると天蓋付きのベッドがぁぁぁぁぁ。
見なれないのでテンション上がるっ!
こっちの鍵って2回まわさないと開かない、閉まらないのでご注意を!
ジャグジーヴィラタイプの部屋の広さはメインロビーよりも広い84㎡、プールヴィラになると400㎡近くあるみたいです。
入ってすぐ左にシャワーとおトイレ。
こういうシャワーテンション上がるーっ。 でも、使いづらい(笑)。
バスアメニティは陶器に入ってました。
エコだけど、継ぎ足すときに殺菌入ったりするから個人的には使い切りの方がいいな。
爽やかな香り。ボディローションもあります。
右にはドレッシングルーム。
スーツケースおくとこあったり、クローゼットは広々。
何に感動したって裁縫セットがクローゼットの柱にくっついてました。かぼちゃの形。
ミネラルウォーターのペットボトルは洋服着せられてる。
クリーニング用の布バックかわいいからもらってきました。
布のポーチはかわいくないけどもらってきた。もらえるものは遠慮なく。
体洗うスポンジも入ってました。
ビーチサンダルも置いてあります。
けど、かっちょ悪くて誰が履くんかーい(笑)。
プールやビーチに持って行くバックが用意されていると思ったのだけどそれはなかったです。
そしてベッドは天蓋付きのキングサイズ。
ポーチなどと同じ柄の浴衣みたいなのは内側に紐がついてないので目が覚めると上までめくれてて着にくかったです。
インドネシアの方は手先が器用ですね。
白鳥がハートの湖でチューしてました・・・。
夜のベットメイキングのときにベットにおやつの手作りクッキーを置いてってくれます。
竹筒には翌朝朝食を部屋出ししてもらうオーダー表が入っていて、これを玄関にかけておきます。
ベットの両側には引き戸があり、隠れるデスクがあります。
インターネット設備は整ってますが、最初分からなくてスタッフにセッティングしてもらいました。
デスクにはおやつのフルーツ(パイナップルとかバナナ)とソルト、アロマとお香、コーヒーセットを毎日置いてくれます。
オープンエアの専用ジャグジーは大きめ。大人4人が十分に入れる大きさ。
プライバシーが重視されているので真っ裸もオッケ~
海に見える岩みたいなのは海に住んでいる人の家。翌日はなかったから船になっていて移動してるみたいです。
ヴィラの下は海。
落ちても発見されないので気をつけましょう(笑)。
朝早く日の出を見ながら真っ裸でジャグジーに入ったり、プールから帰ってきて水着で入ったり、夜中には缶ビール飲みながら・・・としょっちゅう入ってました。
外でジャグジーは気持ちいい。
(沸かすのに40分かかります。)
2日間は朝食を部屋に運んでもらって食べました。
スタッフがセッティングしてくれます。
気持ちいいので一度はオススメ。
1日目は欲張っていろんなのにチェックしてしまいすごい量。
2日目は量を考えてお願いしたのでがんばって食べきりました。
バルコニーは広く、横には大きなソファもありますが、サマーベットは置いてないです。
蚊取り線香、べープ、虫よけクリーム、殺虫剤は部屋に置いてあります。
プールは丘の上(ロックプール)とビーチのところに(ビーチプール)2つあります。
両方とも大きくはありませんが、落ち着いた雰囲気のプールです。
早い時間は貸切状態。
ビーチベットに座るとスタッフがミネラルウォーター、おしぼり、虫よけスプレーを持ってきてくれます。
「バンヤン・ツリー」のビーチは枯山水になってました(笑)。
写真中央の石の向こうは姉妹ホテルのアンサナのビーチになります。
遠浅だけど透明度はそんなによくないです。
シュノーケリングしてる人もいましたが、泳いでる人は少ないです。
こちら姉妹ホテル「アンサナ」のプール。
大きくて「バンヤン・ツリー」とは全く違った雰囲気。
プールに向う途中、オオトカゲくんに会いました。
バギーに乗らず、歩いた方が発見があります。
でも、50㎝ぐらいの細いヘビを踏みそうになってぎゃーーーーーーっ。
いろんな出会いあります。
木に登るリスちゃん。
どこにいるか分かりますか?
走ってすぐいなくなっちゃったんだけど、写真よく撮れたな~
ハネムーンならこんなのあるみたいですよ。
海でプライベートディナー「ディナー・オン・ザ・ロック」というもの。
なんとこの橋の先の大きな岩の上に二人だけのためにテーブルがセッティングされるんです。
こんな感じ。
橋には花が添えてあるキャンドルが置かれます。
波音を聞きながらワイン乾杯ですかね。
丘の上のプールはこんな雰囲気。
ワタシたちは夕方来てビーチベットで本読みました。
個人的にはビーチプールの方がオススメです。
余談ですが、
熱帯雨林だし当然のことながらコウモリがいるわけですが、
ダンナさんが夜中に外のジャグジーに入ってたらコウモリがバルコニーの屋根から飛んで行ったって言うので、
翌日の夜に見てみたら、バルコニーの屋根に5匹とかいました~
あーもう今日はコワくて真っ暗の中ジャグジーに入れないと思ったのですが、レストランから帰ってくると1匹もいなかったです。
夜ゴハンを食べてる間にベットメイキングにきてくれるんですが、コウモリも追い出してくれてるみたいです。
いないのを見て安心してビンタンビール飲みながら夜中のジャグジーに入れました。
ホテルの詳細はこんな感じ。
ご参考までに。
ホテルのレストランは別にアップします。