人間の怒りスイッチがどこにあるか、怒りの沸点を調査する番組。たとえばギャンブラーの場合。競馬場でレースを観戦しているおじさんに声を掛けると「なん なんだよレース中なんだよ」とうるさがられ、それでもめげずに「あなたにとって競馬とは?」と次々話し掛け、「なんでそんなに熱くなれるんですか? 競馬 なんかに」と言ったところで「なにー」とおじさんの怒りスイッチが入った。結果、ギャンブラーの怒りスイッチは「愛する競馬への冒涜」だとなる。
番 組MCは有吉弘行で彼の元師匠であるオール巨人もゲストで登場し、有吉に自分が入院した時、辞めた弟子から連絡があったけど、お前だけはなかったなといき なりダメ出しを。有吉は「(入院したのを)知りませんでした」ととっさにいいわけしていたが、後で謝ったのかどうか気になるところだ。
番組 ではそんな巨人師匠の怒りスイッチを知るため、地下アイドルの芸を見せるのだが、途中で中断させ「そういう芸をキミがやるタイプではないわ。顔ブサイクや もん」と可愛い子ぶる地下アイドルの女の子にきついダメ出しをする巨人師匠。女の子に「顔ブサイク」って、有吉の毒舌は師匠譲りなのかも?! 巨人師匠は さらに最近の怒りエピソードとして、「アイドルグループのYさん」が局ですれ違った時に挨拶しないで通り過ぎたと暴露。泣く子も黙る巨人師匠を無視したY さん、速攻謝りに行くべし。
9月14日(火)、都内で、「あけぼのさけ」(缶詰)を使ったレシピコンテストの表彰式が行われ、タレントの優木まおみさんが登場。花柄のノースリーブシャツに茶色のショートパンツ、ブーツ姿の優木さんは、3月に30歳になっても超キュート。その、かわいさを保つ秘訣を、教えてくれた。【写真】美脚が引き立つショートパンツ姿の優木まおみ「女子力アップのためにしていることは?」という質問に、「毎週1回トレーニングに行っています。あと、女性らしい体に保つカーブエクササイズもしたりしています」と、今の美貌を保つための努力を教えてくれた。「食べ物は?」という質問には、「薬膳鍋もよく食べますね。フカヒレを入れて贅沢にしたり。30代になって、食べ物って大事だな、と思いました。20代のときは、暴飲暴食しても次の日平気だったのに、30代になると、いいものを食べると次の日も調子が良いし、効果も出るんです」と、30代になって、特に食には気にかけていることを告白。また、報道陣からの「リボンがお似合いですね」と声をかけられると、「ありがとうございます。年甲斐もなくしているんですけど(笑)でも、カワイイ格好をすることで気持ちが明るくなるので、怖がらないようにしています。これからもいっぱいカワイイ格好をしたいな」とニッコリ。30歳になってより一層“自分らしいキュートさ”に磨きがかかっているようだ。一方、「サケ缶を料理することはありますか?」と聞かれると、「サケ缶は缶のまま食べています。一人暮らしをはじめてもう10年になりますので、全然平気になりましたね(笑)。でも、お皿に移すそのひと手間が、女性としては大事ですよね。サケ缶で女子力をあげたいな…」と、なんと、キュートな外見からはイメージのつかないような、豪快な一面を語るひと幕も。そんな優木さん、「料理を作ってあげるお相手はいますか?」という質問には「いまいないので、見つけたいです。男性には、料理を作ってあげたいですね。たくさん食べてくれる人がいいです。サケ缶だけに、サケみたいに釣り上げたいです」と、 “ウマイ”言い回しで、現在の恋の状況も教えてくれた。このレシピコンテストの大賞作品は、くりぬいたトマトの中にサケ缶を詰め、その上にチーズをのせて電子レンジで焼いた、という、シンプルな作品。優木さんも「本当においしくて、1口食べたらとまらなくなっちゃって、まるまる食べちゃいました。火を使わずに、レンジでチンするだけなのは、かなりウレシイですよね」と話すほど、誰でも簡単に作れることがポイントとなっている。サケ缶で簡単に作れるレシピ、いつもの料理の1品に加えてみてはいかが?