カルマイです。
色が与えるイメージって
感情と密接に繋がっているってご存知でしたか?
例えば信号機をイメージしてみてください。
青なら安全に渡れる
黄色なら注意し早く渡るか止まる
赤なら完全に渡るの禁止という、
渡れる渡れない判断をする感情と繋がっています。
あとは赤色だと
愛情、歓喜、明るいという反面、嫉妬、怒り、怖いというイメージをもち、
青色だと
クール、爽やか、信頼という反面、冷たい、孤独、憂鬱というイメージを
持ち合わせます。
そのため、あなたが何か友人に対して怒っているとしたら
ファーストフード店のような赤の入りやすい場所で話をするよりも
海や浜辺のような青色が目に入るところで話す方が
実は怒りを抑え、怒りが収まりやすくなるというわけですね。
このことは色彩心理学で証明されています。
色を見たとき人の意思に関わらず
肉体に影響を及ぼし、
やはり赤なら筋肉を緊張させ、興奮しやすい状態にさせ
青色は筋肉もほぐれリラックスしやすい状態になるということ。
また色彩心理学では緑もリラックス効果があり、
うつ病の人のセラピーのとき、
必ず緑を取り入れたり、森林を散歩させるそうです。
ぜひ色の効果を、その時々の感情と生活に取り入れ
上手に付き合ってみてくださいね!