いつものように、英英語の先生からイギリすネタをば。
イギりス→仏 文化も食べ物も大好き。
仏→いぎリス 文化も食べ物も言葉も何から何まで大っっ嫌い。
だそうです。
千年を超す因縁というやつですが、先生曰く完全な「イギりスの片思い」だそうです。
のわりにスエズ危機の時フランスから言い出した「イギりス連邦フランス州」はつっぱねるというひねくれ具合。
千載一遇のチャンスだっただろうに…
で、まあ上の図式ですが、仏の英嫌いはなかなか筋金入りのようで、先生がちょこっと仏語を習い、仏に行って使ってみたところすんっっごく嫌がられて逆に英語で返されたそうです。
フランス人、英英語なまりの仏語がものっそ嫌い。
もともと美しいフランス語を誇りにもっているそうですから、ま、しゃあない。
加えて自分とこより歴史が浅くて一時支配下においてたのに、急成長したとたん一気に追い抜かれてナポ閣下を散々邪魔し、アフリカ横断支配中断させられ、第二次大戦では仲間だったけどドイツ支配下中の艦隊ぶっ壊されるはフランス軍役立たねーと後方にひっこめられるはしたんだから、かわいさ微塵もなく憎さ無限大だろう。
イギりスがEU入るの散々邪魔したの仏だし。
でもそのEUもユーロ拡大したせいで今ちょっとヤバい。
EUに入る→ユーロに切り替える→不況脱出 神話は崩れた。
冗談で「でもフランス相手の戦争だとイギりスって生き生きしてますよね」と言ったら全力で肯定してくれた。
そうか、イギりスはいじめっ子タイプか。好きな子ほどいじめる。そして嫌われる。
イギりスがフランスを助けることはあったけど、フランスがイギりス助けた記事の記憶がない。
イギりスが利権獲得したとこに漁夫の利でつっこんでいったことは多々あるが。
最近話題になった円明園も最初に突撃して文化財とりまくったのは仏軍だとか。ハデにドンパチやる前に文化財を保護したと無理やり解釈することもできるけど…無理がありすぎる。
英軍は何をしたかというと…焼き討ち。仏軍が文化財とっていくのをみて自分たちもとりまくり(大英博物館に動かぬ証拠あり)、持って行けないものはぶっ壊し、焼き払ったそうだ
両軍はそのあとお互いの略奪・焼き討ちを非難しあったそうだけど、どっちもどっちだ。
ただ、中国はしきりと昔の戦争を引き合いに出して賠償や返還を求めているけど、個人的に、戦争による利権の獲得や植民地支配が当然のようにありえた当時で、敗れた国が土地や金をとられ文化を破壊されるのは当たり前のことだっただろう。
国と国の戦いだからわかりづらいかもしれないけど、戦国時代とてらし合わせればいい。かの武田信玄も、倒した国の人間を捕虜にして売りさばいていた。上杉家は佐渡を武力支配して金山を手に入れ軍資金にした。
力の支配が蔓延していた時代に、力がなかった国の不運としか思えない。
しかし戦国時代とは違い、負けても国の名前がなくなったり政府がなくなったりする時代ではなくなったから、あとで盛り返してきた時に文化財の返還要求とか賠償とか出てくる。支配されていた時代に奪われた文化財の返還は元植民地だった国にとっては当たり前の要求だろう。
これも今のパワーバランスとマネー時代の戦い方か。権利や義務という言葉だけが無暗に利用されてる気がするが、血を流さないだけまだマシかも。
話を元に戻すけど、日本の大多数の場合、どこの国の人だろうと日本語習って使ってくれるのを喜ぶのに……国が違うとこうも違うのか。
日本は大陸の文化の影響こそ受けたけど独立国家だったし、国内を戦場とする国際戦争はほとんどなかった(0ではない)から、伝統的にどこかの国を1つだけ憎むってことがなかったのかもな~。
こんなちっこい国で100年単位で国際戦争とかやってられんて。