カリブロ:In the Dead of Night

カリブロ:In the Dead of Night

1000のトラウマを持つペシミストの日常

Amebaでブログを始めよう!
先週末15日は、もうその前の週から30ゲーム以上投げていたというのに、うちらバカ夫婦はプロチャレのハシゴなんぞをしてしまいました。

まずは昼の部、青戸ボウルで中島政江プロチャレンジ。
カリブロ:In the Dead of Night-政江さん後ろ
政江さんがハジけているのは仕様と言うか普通と言うか、フロア内に響き渡る甲高い絶叫は、大会を盛り上げますね。

本当に政江さんってムードメーカーだよなぁ、と思います。それ故に政江さんチャレンジは、この楽しさを知ってる常連さん達でいつもすぐ満員になります。

さて、この大会私のスコアは、153-208-171-212/Ave.186:トータル744だったんですが、実は青戸のハンデが30もあるので、
カリブロ:In the Dead of Night-準優勝
なんと準優勝してしまいました。

情けないハンデではありますが、それでも普段あまり打てない青戸でそれなりのスコアになったのは、4月から政江さん教室に2,3/月通った成果以外の何物でもありません。これがもう少し安定して打てるようになりたいものです。


さて、夜の部は北小金ボウルで姫路 麗プロドリームボウル。(しかもラッキーな事に4ゲーム目は麗さんと同箱ニコニコ
カリブロ:In the Dead of Night-同箱

北小金のドリームと言えば、プロが各ボックスを回ってキャンディやチョコを配るのが恒例なのですが、何と今回麗さんはお菓子の代わりに100枚ものP☆リーグカードに直筆サインを入れ、それを配ってくれたのです!!
カリブロ:In the Dead of Night-麗カード
そして今回麗さんは、参加者をイジるわイジるわ。それがもうにひひ可笑しくってたまりません。

例えば隣ボックスの大人しそうなお兄ちゃんが今ひとつスコアが伸びないと、真後ろまで行ってエールを送ったりしたもんだから、その兄ちゃんは耳まで真っ赤になって、緊張しまくりになってしまったり、ボックス内の雰囲気に対して超鋭いツッコミを掛けて、大爆笑のあまり暫く投球が止まりそうになったり、更にはセンタースタッフのイジリに対しても反撃するもんですから、もう笑いが止まりませんでした。
カリブロ:In the Dead of Night-麗と鈴木
ぶっちゃけこんだけ笑ったチャレンジも今までありませんでした。こりゃまた是非とも次も参加しないとね。

それにしても、高い技術を見せ付けるプロや、華のあるプロも沢山いますが、お客(参加者)を楽しませるという点においては、政江さんと麗さんは別格じゃないかと思いますね。

あ、そうそうこちらのスコアは、もう後半は指がパンパンで抜けが悪くなり、194-170-116-168/Ave.162:トータル648という酷いものでしたが、ラッキーなことに
カリブロ:In the Dead of Night-60位
60位/77人中という飛び賞を頂きました。

やはりまだ、集中力の維持と夜中レーンへのアジャストが課題ですね。
もう既にMKチャリティカップも終わったと言うのに、今更ですが先月末の山形ツアーのことをやっと書きます。

今回はあまりにも沢山ネタがあり、簡単にはまとめられないのと、こちらに帰って来てからも帰宅後は毎日投げていたので、まとまった時間が取れませんでした。

今回のメインは山形ファミリーボウルで開催される『山形オープンファミリーカップ』
カリブロ:In the Dead of Night-ポスター
の観戦と応援、しかしそれだけでは寂しいので、福島のカメラ小僧君の案内で、山形観光をすることになりました。

昼前東京駅発の東北新幹線に乗車し、もはや東京駅に寄ったら買わずにはいられなくなってしまった駅弁:
カリブロ:In the Dead of Night-イベリコ豚重
イベリコ豚重を車内で食べました。豚肉の甘みと必殺のタレが.......もう病みつきです。

新幹線福島駅で下車し、小僧君の車でまずは凍天(しみてん)の店『もち処木の幡』へ。よもぎ餡の揚げ餅は
カリブロ:In the Dead of Night-凍餅
素朴で飽きのこない優しい味でした。

次に向かったのは高幡の物産センター。
カリブロ:In the Dead of Night-地産館
米沢牛専門のレストランもあっけど、そっちは開店前でした。とりあえず米沢牛せんべいを購入。

続いて赤湯の『龍上海』という辛味噌ラーメンの名店へ。
カリブロ:In the Dead of Night-辛味噌ラーメン
辛味噌を少しずつ溶かし出す程に変わる深い味わいは、中太縮れ麺にあまりにも絶妙にマッチしていました。とても辛いのに、ついついスープを飲み干したくなってしまいました。

更に前々から気になっていた、上山市にある、41階建てのタワーマンションの付近へ。
カリブロ:In the Dead of Night-41マンション
川と山の間に忽然とそびえ立つその姿は、あまりにも周囲の風景との違和感が激しく、しかも付近にイオン等の郊外型ショッピングセンターでも有れば良いのに、それらしいものが未だに存在しないというのもどうかと思うんですよね。

そしてまた続いて、こんにゃくの老舗『楢下宿 丹野こんにゃく』へ。味が染みまくって、プリプリの玉こんを食べ、
カリブロ:In the Dead of Night-玉こん
リンゴ味のフルーツこんにゃくをお土産に買いました。

その後も更に別の物産センターに立ち寄ってから、ファミリーボウルに着いたのは、
カリブロ:In the Dead of Night-ファミリーボウル
前夜祭の1ゲーム目がスタートした頃でした。

前の週の東海オープンに居たうちらが、まさか今山形に来ているとは思わないだろうな、と思っていたら、長谷川まーちゃんはすぐに私らを見つけて手を振ってくれたし、敬愛する愛甲恵子プロも『やっぱりね』という顔をしていました。

取り敢えず顔見知りのプロ全員に御挨拶し、前夜祭を観戦。その後の懇親会は既に定員に達していたため、今回は不参加となりました。

その代わりではないのですが、山形の市街地に出ると、その日は偶然『みちのく阿波踊りin山形』というイベントをやっていたので、
カリブロ:In the Dead of Night-阿波踊り
そちらを観る事に。やっぱり、よさこいとか阿波踊りはエネルギッシュで良いですね。特に段々お囃子のテンポが上がって来て、踊りが激しくなってくる所が最高です。

んで、このイベントも最後の10分は、観客も参加しての乱舞となり、
カリブロ:In the Dead of Night-乱舞
当然私らも混ざりながら、見よう見まねで躍らせて頂きました。

で、ヘロヘロになりながら駅前のビジネスホテルでバタンキュー~~~~ zzzzzzZ


さて翌日、なんか朝食を買おうと駅前のショッピングセンターに行くと、
カリブロ:In the Dead of Night-いも煮スーパー
そう、山形名物の『いも煮』セットがこんなに沢山売られています。しかもこの日は市内の河原でいも煮の一大イベントがあるとか?う~~~ん、そっちも見たかったな。

その後再びファミリーボウルへ行くと、大会開始前にまたもやアマチュアの参加者に欠員が出たとのアナウンスが。と言ってもさすがに今回はボールもシューズも持って来ていないので、私らは無理、と思ったら急遽カメラ小僧君が参加することになりました。
カリブロ:In the Dead of Night-大会中


彼の成績については、あまり触れないことにしましょう。前日阿波踊りを踊っていた選手がどんなスコアだったとしても、それは気にしないってことで.....

そうそう今回、またもや新潟のボウ友『かとっぺ』ちゃんも参加していたのですが、別のアマ選手に彼女にそっくりのお姉さんが。聞けばやっぱり、かとっぺちゃんの実姉さんということで、彼女も一生懸命投げていました。

それにしてもこんな所まで来る私らって、どう思われているんでしょうね?会場に出店していたアークの営業さんに、「あれ、福島オープンはいらっしゃいませんでしたね?」って言われてんですから.....(汗)

で、結局今大会は、西村美紀プロの連覇で幕を閉じたのですが、
カリブロ:In the Dead of Night-西村優勝
ちょっとばかり決勝戦のやり方には疑問が湧きました。

ベスト8の選手を2人ずつの4ボックスで一斉に投げさせ、3ゲームトータルで1~8位の順位を決めるというもので、要するにガチの『優勝決定戦』というものが無いんです。

これは観ている方としては、盛り上がらないですね。まぁ、承認大会の問題点、開始から終了までの時間が掛かり過ぎるという点を考慮して採用された方式らしいのですが、せめて上位2名での1ゲームマッチぐらいは見たかったような気がするんですがね....
カリブロ:In the Dead of Night-参加プロ

しかしそれにしても、この6日後に京都で、この大会に参加していた西村さんと、大石奈緒プロがMKで決勝を争うなんて、この場の誰が想像できたでしょうね?


さぁ、やっとこさ帰ろうと思ったのですが、やはりここは最後も名物で。
カリブロ:In the Dead of Night-牛肉どまん中
そう、東北最強駅弁とも言われる『牛肉どまん中』です。これもまた牛そぼろがジューシーで超ウマいこと!!これ冷めててもこんなに美味いのだから、一度レンジ暖めたらどんなことになっただろうな?

結局振り返ってみれば、ボウリングの他にもなんだかんだ美味いものを食べまくり、ついでに踊って来たという山形ツアーでした。あちらこちらへ案内してくれたカメラ小僧君、本当にありがとうございました。m(__)m
私、見事にめでたく本日より五十路入り致しました。(携帯の待ちキャラが、
カリブロ:In the Dead of Night-待ちキャラ
今日だけこんなことをしています。)

これからはセンターの大会によっては、年齢ハンデをもらえるようになります。

もう四十過ぎると誕生日なんて『一年で最もどうでもいい日』になり、できるだけ何事も無いようにスルーして来たんですが、さすがに今回は大台を超えるため、そういう訳には行かないようです。

それにしても『歳相応』という言葉ほど、困惑するものはありませんね。

世間一般的な五十路としての、いでたちや立ち振る舞いなんて分からないし考えたことも無いですから。

人からどう見られるか、というのはとても気になりますが、これでOKという基準があるわけでもないので、結局は『昨日とほとんど変わらない自分が、今日ここに居る』ということになってしまいます。

でも、ちょっとずつは老けこんでいるのは事実ですよね。数年前の社員証の写真とは明らかに違いますから。

うちのセンターのリーグに中学生の男の子がいるのですが、知りあった頃はまだ小学生で、身長も同じリーグの今年28歳の小さめの女の子と同じだったのが、今では頭一つ大きくなって、しかもこの夏休み中に微妙に声変わりなんかしているもんだから、その成長の早さには驚きます。

彼の成長と私の老化は、その速度において全く比較になりませんが、いずれにしても同じだけの時間を経過した中での変化というものは、誰にでも訪れるわけですから、否定も抵抗もせず、ただ極力健康にはこれまで以上に気を遣って行こうと思います。

幸いこの歳で何らかの薬を常用するような『持病』というものも無く、先月なんか週末毎にあっちゃこっちゃ出掛けていたというのに、会社の健康診断では何の問題も無いっていうんだから、それを維持して行かないとね。

全くもって歳不相応な、変なオヤジではありますが、皆さまこれからも宜しくお願い致します。