パリに着いたら最初にすること
まず、曇った空を眺める(晴れていたらラッキー!!)宇宙基地みたいなシャルルドゴール空港✨それから入国審査を抜けて、荷物をピックアップして、タクシー乗り場へ。その前においしいコーヒーが飲みたいなといつも思うのだけど、到着ロビーや出口付近のコーヒースタンドは高いうえにいまいちなので、市内に付くまでがまんする。ただし大きめのお水のペットボトルは割高でも1本買っておきます。売ってるのはたいていエビアンたまにヴィッテル。CDG(シャルルドゴール空港)からパリ市内までは約1時間ちょっとで着く…はずなのですが夕方は要注意。通勤ラッシュアワーのパリ市内の道路は想像を絶するほどに混む。だいたい空港から市内への景色っていうのはどこでも殺風景なものね。ぴくりとも動かなくなった交差点の真ん中に、割り込み車がむりくり四方八方から入ろうとして一歩もゆずらず、みたいなちょっといくらなんでもあり得ない、映画みたいな光景もあったりして。運転手さんたちの怒号(もちろんフランス語)が飛び交い、クラクション鳴り止まず。しかしメーターは上がっていく。。。まぁ東京とおんなじってことなんですけど…市内はもっとハチャメチャです。ということさえなければ、場所にもよるけどだいたい1時間前後でつきます。ちなみにタクシー運転手さんは英語が話せない人がけっこう多い。だからホテルや宿泊先の住所はプリントアウトして紙で見せるのが無難です。タクシー乗り場で気をつけたいのが、いわゆる白タクに乗ってしまわないように。最近とても増えていて、乗り場の手前でぐるっと取り囲まれてしまうことも。誘導されるのですが、正規のタクシーじゃないなと気づいた時点で「Non, Merci」(ノン、メルシー)でも「No, Thank you」(ノー、サンキュー)でもなんでもとにかくきっぱり断りましょう。余談★でも一度だけ深夜にロンドンから帰ってきたとき、すでにタクシーがいなくて乗ったことがある。料金は倍ぐらいに高いけど、それ以外は特に問題はなく、親切でイケメンな(そこか!!)運転手さんでした。アントニオ・バンデラスみたいで。ほんとにかっこよかったなあ!!ふふふ…♡ホテルが分りやすい場所ならば、シャトルバスも便利らしい(私は乗ったことがない)市内への電車もあるけど、ひとりで乗るのはあんまり薦めません。人種も含めていろんな人たちが乗っているし、ただでさえトランクその他で身動き取れないのに、心細い思いをすることないと思うから。たまたま乗ったタクシーのルーフトップがガラス窓(こういう車なんて呼ぶの?)で景色がよかった!タクシーの窓から、流れていく風景を眺める。殺風景なハイウェイを降りて、次第にパリに近づいていくたびにふわっと気持ちが上がっていく。優雅な気分で、ひとり旅のスタート!です。付け足し★通貨はユーロ。私は日本を出るときに空港で代えてから行きます。現地ではほぼカードでOKだし、キャッシング機能付きのクレジットカードがあれば、現金は最小限で。とりあえず2~3万円ぶんぐらいかな。