一人きりの時間を一人で楽しめる能力のことを教養という。

世界的チェスプレーヤーのブルース・パンドルフィーニは、チェスのチャンピオンに共通する行動として以下の点を挙げている。

・先を見すぎない(多くの人はチェスのプレーヤーは10手先や15手先を読んでいると思い勝ちだが、実際には数手先しか考えていない。あまり先のことは不確定要素が多いので、それを考えていては時間の無駄となってしまう)

・常に最高の一手を考える(偉大なプレーヤーは常に最高の一手を考え、決して最初の思いついたアイデアを実行するのではない。常により良いアイデアがないかを考えている)

・小さくても自分に有利な点を探す(チェスは、相手が気付いていないか、「たいしたことはない」と思っている小さな差をめぐって勝敗を争う。本当にわずかな差であっても、それらが7つも8つも集まれば大きな差となる)

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