一人でも多くの人に、はだしのゲンが広まりますように。
日本が外交力で核兵器廃絶の道筋を
リーダーシップとって進められれば
良いんだけど、
それができないのなら
やはり日本のお家芸で
世界の原爆の実態を知らない人々の
心に植え付けてやってほしい。
こういう広まりかたは、
時間がかかるかもしれないけど、
ある時、爆発的に広まる段階が
来ると思う。
10年以上前だったか、
ボランティアで日本人女性がゲンを英訳しているというのをテレビで見て
とても感動した。
心から、はだしのゲンが世界で広まることを願った。
数年前には、ネット上で、海外の
ビデオ上映か何かの(有名なとこだけど忘れた)サイトで、人気投票の
上位幾つかが、上映されるという。
みんなで、はだしのゲンを投票して
海外の人の目につくようにしよう
という活動を見かけ、私も票を入れた。
でも、なかなかその上映ラインをクリア出来ずにもどかしい思いをしたものだ。
今年になって、はだしのゲンが世界に、という記事やニュースをよく見るようになった気がする。
やっぱり、ジワジワ来てると思う。
実際に広める活動されてる方、
感謝致します。
もちろん今は故き作者の中沢氏も。
よくぞ描いて下さった。
苦しんで、無念の中亡くなっていかれた英霊達の力もあるのかもしれませんね。
水木しげる氏は、実体験である
戦記ものを、無念の死を遂げた仲間達が描くよう迫ってきたとか。
(水木しげるのラバウル戦記 もオススメ。)
あの世からも、この漫画が広がる事を応援されているのだと思う。
スマホも普及してきて、
YouTubeなど世界の動画を
手軽に見られる時代になったこと
だし、もっと海外向け各国語サイトを
作って、はだしのゲンの動画を
アップしたらいいんじゃないかな。
海外の人は、原爆の実態を
びっくりするほど知らないので、
知りさえすれば、心揺さぶられない筈は無いと思う。
特に核保有国で、持つのは当然と思っている人々に、いかに愚かな考えなのか気づいてもらいたい。
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