便所で、説教たれる -2ページ目

…回想〜ん?…

�週間してから、バツイチさんの事も、少し記憶から、薄らいでいたころ…



また、呼ばれたのである。



まさか、2度目があるなんて、おもわなんだもんだから、少し嬉しかった(笑)



また、おこたに入って、とりとめのない会話をしてた。
ただ、バツイチのお客様は、アタシの話に、相槌をうって、話を聞いてくれるだけ。



結局、2度目も、指一本触れることなく時間終了。



帰り際、ドアを出る時、ふと背中越しに、ドアを支えてくれた手と腕が、髪を掠めた。



ドキドキした…



よく分かんないけど、ドキドキした。

…回想〜はじまり…

先月始めの日曜日…
週に一日だけの風俗嬢

いつも通りだった


何人かのお客様に、ついた後、初めて行くお客様のデリの仕事へ。



初めてのお客様は、やはり緊張する、
しかも、その日のアタシは、コンタクトが無くて、眼鏡…


田舎のネーチャンちっくで、冴えない子…そんな感じだったわけ



デリの場所は、分譲マンション


ドアを開けてくれたのは、優しそうな兄ちゃんだった。


はじめまして
ひなです。
眼鏡で、申し訳ないす…



んな挨拶をした記憶がある。



�LDKの家に、男の人が、ひとりで住むなんて、寂しいだろうなと、思ったな。



ベットとおこたがある部屋に、通されて、コーヒーとお菓子を出してもらった。



テレビを見ながら、年齢は、幾つだの
何が、好きだの…とりあえず、退屈しないように、一方的に話するだけ。


指一本触れてくる気配もなく。
一時間…
背中越しのベットが、切なかった(笑)


タイプの女の子じゃなかったのかなぁ~と少し凹みつつ、ベットサイドに、飾ってある小さな女の子の写真が、目に入った。



可愛い女の子ゃね


そう切り出すと



それ娘ゃねん



ハニカミながら、話してくれた。



離婚して、元の奥さんが、引き取って、育てているとか離婚の話ゃら…



結局…�時間
ただ、話をして終わり




確かに、話し相手が欲しくて、女の子を呼ぶ人も、珍しいわけじゃないんだけども、
あんなんで、良かったのか…?そう思いながら、お別れをした…。