9月に、やる!って決めたホノルルマラソン・・・
といっても、今まで子育てばかりでここ数年、運動らしきことは全くといっていいほどしていなかった。
そこで、
ジムでは、週1~2回ペースでトレーナーについてもらって、主に筋力トレーニング
自分で徐々に距離を伸ばしながら、近所を走ってみたり、毎晩のように家で、バランスボールを使って腹筋、その他の筋力作りもしてみたり。
できる限り、無理のないように、がんばって練習はしていたものの。。。
11月末には、腰を痛めて立っているのもやっとな事態に
不安なまま、12月に入ってからはほとんど、ランニングの練習はしないまま、12月8日、両親がハワイへ到着。
父は王子の1歳のお誕生日以来だから、3年ぶりのハワイ。
ゴルフもしたいんだろうな・・・と思いつつ、マラソンに参加する私からは何も言えず。
ごめんね。お父さん。
次回はハワイでゴルフしようね。
母は、3回目のホノルルマラソン。
今年1月に膝のお皿を骨折。でも、来ちゃった
しかも、わりと元気そう。
母が一緒だったから、緊張することもなく気がついたら、12月11日、マラソン当日。
スタートは5時だけど、起きたのは2:40am。
ホテルから、ZOOの駐車場にあるバス乗り場へ歩いていくと、みんなは反対方向へ歩いてる???
あれ?
そう。準備運動も兼ねて、ワイキキからアラモアナのスタート地点まで歩いていく人が多いみたい。
そんな元気はあとにとっておきたい。
母と私は予定通り、バスでスタート地点まで・・・
スタート地点でまず、あまりの人の多さに圧倒される私
トイレも、行列ができているし、スタートはもうすぐだし。
でも、経験者の母は、裏技を使って、すぐに空いているトイレを発見。
さすが
そして、いよいよ綺麗な花火が打ち上げられたと共にスタート
最初から、フィナーレみたいな連発の花火で、迫力満点だったな~
10年近くハワイにすんでいるけど、あんな花火、初めて見たわ。
スタート直後は、ダウンタウンあたりまで、みんなのスピードは結構速くて、自分のペースがわからなくなりがちだったけど、GPS付きの腕時計でペースをみながらどうにかいい感じになった。
で、ダウンタウンのクリスマスイルミネーションも楽しむ余裕もこのころはあったよ。
ダウンタウンを過ぎてすぐに、お友だちのYちゃんが、カメラをもって待っていてくれたのを発見。まだ朝日も昇っていない暗い時間から、わざわざ早起きして待っていてくれていたのかと思うと、とってもうれしかった。
ありがとうYちゃん。
ワイキキでは父がホテルの前で待ってくれているハズ・・・
いなくても、仕方ないなって思っていたけど、しっかりいました。
いらなくなったレインコートを父に手渡したりしたっけ。
10キロも走っていないあの頃は、まだまだ元気だったっけ。
そう、練習で最高に長く走ったのは17キロ。
未知なる世界って思ったけど、周りに一緒に走っている人がたくさんいて、応援してくれている人がたくさんいて、ハーフまでは、かなりいい調子だった。
次回からは、ハーフぐらいがいいわ・・・と、内心思いながら
ハーフを越したころだったかな?
あの、高橋尚子さんが沿道から声援を送ってくれていました。
小柄だけど、オーラがあって、かわいい人。
存在感は大きかった~きっと、オーラね


そう、一番辛かったポイントは、自分の家の近く。ハワイカイエリア。
27キロ~28キロのころかな?
なんとも言えない疲労感と、急に日差しも強くなったりして。
そんなとき、母は何も言わずに、私の前を走っていたの。
そう、引っ張るようにね。
何度も、母には先に行っていいっていったけど、やっぱり母。
行ってしまうことはない。
わたしのペースで、でも私が諦めて歩きださないように、うまくリードしてくれていた。
少しでも足がおかしいと思ったら、すぐに道路わきで、ストレッチ。
これがおおかったからタイムもどんどん遅くなり・・・
でも私の頭の中はとにかく、ゴールへ行くこと
最後の10キロは、意外な激痛との闘い。
足や、腰なんかより、走ると、胸の筋肉が痛くて、痛くて
自分の胸を両手で押さえながら、最後は走る始末に。
予想外の事態だった
まあ、こんなときはみんな自分のことで必死だから、周りも目も気にせずに・・・
そして、途中スコールのような雨がきそうだったけど、意外とすぐに雨雲は流れて無事にゴール付近へ。
最後の1キロは、もうウルウル。
ヘロヘロだったけど、父のこともゴール直前で発見。
長いこと待たせてしまったわ・・・でも、ゴールまで来れたから、いいよね
母と2人で手をつないで仲良くゴール
そして、
カメラ目線
ゴールはゲートの真ん中を目指して、上を向いてっていう鉄則でね
7時間まではいかなかったけど、6時間44分で、ゴール
タイムなんていいのいいの。大満足
なんともいえない達成感と、今まで私をサポートしてくれてきた人たちへの感謝の気持ちでいっぱいに。
ランニングの練習時、マラソン前夜、当日は、王子の面倒をほとんどグランパと、グランマがみてくれていた。
夫も、この数ヶ月間、時々家事がおろそかになる私に何も文句も言わずに、見守ってくれていた。
父も、ハワイまで来て、朝早くから起きて私たちを応援してくれていた。
そして、私が怪我をしないように、筋トレのメニューをしっかり立ててくれていたトレーナーMさん。
彼女はとっても親身になって支えてきてくれた人の一人。
マラソンのコーチでもない、ジムのトレーナーさんなのに・・・心配を掛けてばかり・・・
ゴールできたのは、今まで周りの人たちの支えがあったから。
当日は母が一緒に走ってくれたから、本当に心強かった。
自分は、恵まれているんだって改めて実感。
今までは、母の応援をしていて、応援するほうの気持ちしか分からなかったけど、今回走ってみて、マラソンをもうちょっと理解できた気がする。
そして、マラソン2日後。
両親を空港まで送り、ひとり家に帰ってきて、
号泣
両親が帰って、自分の中の何かがプチって切れて、いろんな意味で涙がでてきちゃったのかな。
走ろうって決めたときは、少しでも親孝行できればなんて、かっこいいこと考えていたけど、実際どうだったんだろう。また両親に助けてもらってしまった気がする。。。
まあ、子どもだから仕方ないね。
何歳になっても、親からみれば子どもは、子ども
日本とハワイ。こんなに離れているけど、ハワイに住んでいなかったら、こんな経験もできなかったんだろうな。
離れて住んでいるけど、家族がとっても近くに感じられる。
そんな経験をできた。
両親もきっと同じように感じてくれていると信じて・・・