日本の漫画、NARUTOにハマっている息子Kくん。


図書館から時々借りて(学校にあるらしい)読んだり、


見ながら絵を描いてみたり。



昨夜は、



この話ちょっと悲しい。。。



と言いながら、内容について話してくれました。



簡単にいうと、、



敵と戦ってる最中、


友達を助けるために犠牲になった男の子のこと。



自分がもう死ぬと確信して


助けた友達に自分の目をあげるというお話。


彼の持っている目は特別な技を持つ目だから。



普通、簡単に目をあげるなんて考えられないのだけど、



これまた、特別なスキルを持っている女の子の手助けで


彼は無事に友達に目をあげます。



死んでいく彼はその特別なスキルを持つ女のこのことが


ずっと好きだったけれど、


その気持ちを伝えぬまま、死んでいってしまうんだそう。




その気持ちを伝えないまま死んで。。。。


といいながら、だんだん息子K君の目に涙が。。。涙




漫画の中の話なのに、


その死んでいく彼の気持ちに共感してしまったんでしょうね。



恥ずかしかったのか、そのままソファに突っ伏してしまいました。



“そんなKがママは好きだなぁ。”



と背中をたたきながら、


なんか私まで涙でそうになってしまった。。



もともと情に厚いところがある息子ですが、


なんだか、


ふと、


もしかしたら、前世、


Kは好きな子に気持ちを伝えられないまま


事情があって死んでいってしまった魂なのかなぁ。


なんて思ったり。



たとえば病気、とか、事故、とか、 戦争とか。。。



前世に味わった自分が忘れているだけの


魂の記憶ってきっとある。



だから人は経験することが大切なんですよね。


どんなことも。



今つらいことにぶちあたっていても


その経験は死んでも魂が忘れないでいるのだと思います。



お金や名声は死んだらおしまいだけど、


自分が経験したことや努力したことは魂が覚えていてくれる。



だから、今、辛い事にぶち当たってくじけそうになっている人も


それがいつか自分にまた返ってくるから


きっと誰かの役に立てるから


前向きに、、、


そんな風に思います。



自分にも言い聞かせながら。




私もがんばろう。。ニコニコ




花     花     花     花




今日もお立ち寄りありがとうございました。


Mahaloハート