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家事コンシェルジュ 三崎小夜(スーパー主婦サリー)です。
整理整頓の苦手なかた、お掃除が苦手、家事が苦手なかたに向けて、お片付け、整理収納、時短家事、簡単お掃除方法、食費削減、食材の長期保存などの情報を発信しています。また、節約、時短料理として献立を決めて1週間のまとめ買いをしています。
また、日常のちょっとした出来事、習い事や学び、モニター商品のご紹介なども綴っています。
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今日は3月11日。
あの未曾有の大惨事、東日本大震災から8年が経ちました。
もう8年も過ぎたのですね。
ついこの前のような気がします。
この8年で、私の生活や私のまわりが大きく変わりました。
子供たちはそれぞれが大きくなり、しずくを家族として迎え、そして逆に家族が天国へ逝き、多くのことを学び、大きくのことを知り、たくさんの嬉しい出逢いがあり、悲しくてつらい別れもありました。
今朝から多くのかたがブログにあの地震のことを掲載されています。
それぞれの思いがあると思います。
3月11日が近づくにつれ、子供たちと東日本大震災のことを話していました。
まだ小さかった子供たちは、当時のことはあまり覚えていません。
長男が11歳で次男が5歳。
主人がちょうどイギリスに1ヶ月の長期出張に行っていて、まさにその地震の日、3月11日に帰国予定だったのですが、日本に飛行機が入れない、帰ってこれないということで、イギリスの空港に数泊しました。
子供たちと3人で、とても不安な日々を過ごしたのを今でもよく覚えています。
大きな余震がずっと続き、恐怖で震える、怖くて泣く毎日でした。
主人は2日後だったかな、無事に帰国し、それからはみんな自宅待機だったなぁ。
子供たちにあの日のことを聞いても、うる覚えで・・・。
長男は学校にいて、揺れたのは揺れたけど頑丈な校舎だったので被害はあまりわからなかったと言っていました。
でも、机の下に入ったのは覚えているようです。
そして、次男はほとんど記憶がなく・・・。
こうやって、どんどんと風化されていってしまうのかと思うと心が痛みます。
でもね、次男が「Yahooで3.11と検索したら寄付できるみたいやからやってん。」と言っていました。
長男も「知ってる、知ってる。やった、やった。」と言ってました。
一日中ネットを見ている子供たち。
こういうのをすぐに気づいてくれるということは嬉しいですね。
Yahooのサイトの冒頭に出てきます。
3.11と検索をしてみて下さい。
311と数字をつなげるのではなく、「.(点)」を入れるとすぐにこの画面になります。
そしたら、ひとりにつき10円が寄付されるそうです。
復興支援のためになることや、私にできることは、できる範囲で携わっていけたらと思っています。
こうやって、未来につなげていかないと!ですね。
今日私は、あの震災の日と同じ、スポーツクラブで過ごしました。
あのような大きな災害になるとは思いもせず、スポーツクラブに行き、地震直後はスポーツクラブに待機をして下さいと言われ、しばらくみんなで震えていて、その後、出てもいいと放送がかかり、自宅へと帰り子供たちを迎えに行ったんだったなぁ~と、あの日のことを思い出していました。
今日は、震災の時間の1分前にアラームを設定。
マシンジムスタジオの奥のほうの窓際まで行き、誰も見ていないだろうと(見られていてもいいのですが)、窓に向かって黙とうをしました。
ちょうどダンスのレッスンの前だったので。
ほんの少しの時間だけど、今年もちゃんと、東北のほうへ祈りを捧げることができました。
今のこの時代は
いつ、どこで、何が起こるかわからない時代なので、心構えはしっかりとしておくのが大事ですよね。
そして、大きな震災があった時は、すぐに荷物をまとめて避難できるよう、どこに何があるのか、おうち全体のモノの把握をしないといけないですし、食料や水、衣類などの調達や準備も。
震災から学ぶことって、ほんとたくさんあります。
毎日温かいごはんが食べれること、蛇口をひねったら水が出てくること、スイッチを押したら電気がつくこと。
温かい布団で寝れること。
生活をしているとなかなか気付かないけど、これは本当に感謝すべきことですよね。
当たり前の毎日に感謝。
いつもブログに書いていますが、私は
1995年1月 大阪で阪神淡路大震災を経験し
2001年9月 アメリカで同時多発テロを経験し
2011年3月 神奈川県で東日本大震災を経験しました。
今、こうやって生きていることは、本当に奇跡だと思っています。
「生かされている」といつもそう思っています。
生きていることに、毎日感謝の気持ちでいっぱいです。
このような経験や体験をしているので、毎日を大切にしたいといつも思っています。
全ての災害で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、災害を風化させないよう、後世に伝えていかなければならないと思っています。
Pray for Japan
最後までお読みくださりありがとうございます