昨日寝たのがすでに昼の11時だったので、当然ながら
今頃はバリバリに起きていることになる。
23時半に電話占いの待機を終えて一息ついた頃には
あっという間に針は0時を回っていた。
暇だ。
ひとまず、すぐにお祝いの連絡をくれた方々に一旦返事をしてしまうと、そこには静かな部屋と空間だけがある。
当然だ。いつもと変わる筈もない。
毎年自分の誕生日には仕事を入れないことにしているので、
昨日の流れで行けば昼の11時まで時間があるとも思えて（実際は結局うたた寝をしたり無駄な時間を存分に過ごしているのだが）なんともゆったりした気分になる。
なんとなくインターネットで『誕生日！スピリチュアル的にした方がいいこと◯選』みたいな記事をやる気なくサラサラと眺めて、ふーんこんな感じかーまあいかにもやりそうなことよね〜毎年やってるし。なんてぶわーっとした感覚でいたら、タロットで今年一年を占う誕生日のスプレッドってあったなと急に思い出した。
しかし、ホロスコープスプレッドでは面白くないしなー。
あ、イヤーカードあるじゃん。（笑）
というわけで、今年と来年の！
自分のイヤーカードを調べることにした。
（今から調べながらこの記事を書く笑）
タロットカードで、その年一年の自分の
『テーマ』が分かる方法がある。
それが、イヤーカードと呼ばれるそれである。
（毎年1/1〜12/31の自分の人生のテーマ）
皆さんもできるようにお伝えしておくと
①まず、その年の西暦（知りたいイヤーナンバーの年）＋生年月日（月と日にわける）
を足す。
例えば私なら、今年のイヤーカードについては
今年が2021年なので
2021＋11（月）＋26（日）
＝2058
（来年のテーマを知りたいなら
2022で計算してね）
②出た数字をそれぞれ1桁に分解。
2 0 5 8
③それを足す。
2＋0＋5＋8
＝15
④タロットの大アルカナをみて
出た番号のカードが大アルカナだと何のカードに対応するのかを調べる。
（タロットカードの大アルカナは0-21番まであります。
23以上になった人はその数字をまた1桁になるまでもう一度分解して足してください）
今年の私のイヤーカード
15番目の大アルカナ＝悪魔
いやー。今振り返ると当たりすぎている…
（基本毎年誕生日くらいに調べてそのまま忘れているので
今頃思い出して焦るという事実）
思い出すと、去年の誕生日はちょうどめちゃくちゃ忙しかった占い館を辞めて、今の家に引っ越ししてすぐの頃。
その時は『ガンガン山っけだして仕事しまくって稼ぎまくるぜ‼️』と思っていたのだが、蓋を開けてみると真逆。
ゆる〜く働き、仕事しようと頑張っても全くもって誘惑だらけでやる気が起きない…笑
（正直Twitterも半年放置してました）
気づけばそんな感じで過ごしあっという間に一年が経っていたのである。
（笑）
悪魔＝ひとくちにいってもその意味はかなり多い。
しかしながら、私が私の大先生から習った基本の意味に立ち戻ってみると
基本としては物質界を意味するカード。対抗できるのは隠者のカードのみ。自分のスピリットが執着や悪い関係、悪習慣に勝てるかどうか。また、破壊、不運。
しかしながら良い意味としては物質、具現を表すものであるため、どのような意味だとしても豊かさは存在する。
なるほどな…ゆるくやってるのに生活できてしまうのはそういうわけか…www
つーか勝てなかったやん。🤮‼️爆笑‼️
まあ、簡単に変えられることならすでに違うカードでしょうし、これでいいんでしょう。（プラス思考）
ちなみに、ここでさらに振り返ってみると…
2016＝運命の輪 マジか！あったわ運命…
2017＝正義 待って覚えてない…毎年ちがう仕事してるからわかんねー。あ、大手の派遣で安定してました。
2018＝吊るされた男 漫画編集仕事で名ばかりの裁量労働制、その実態はブラック企業並みのこき使われ。
2019＝死 なぜか占い師になることになり大転換。
2020＝節制 占い館で収入が増え安定した日々。たしかに忙しすぎて結果的に自動的に節約になってた
2021＝悪魔 さっき書いた通り
おお。当たってるやんという。
そして、そんな私の2022のイヤーナンバーは…
私の2022のイヤーナンバーは…
発表します！
⚡️💣塔💣⚡️です💖🥰💖
エヘ。
ということは。やべー年じゃないですか。
なんといっても誰もが怖がる😱
✨塔のカード✨ですからね。
まあただし、私に至っては塔のカードは少々パーソナル的に一般とは異なる意味を持っています。ということはかなり重要な年になることがすでに分かりすぎるくらいわかる。
（これについては今日は少しだけ触れますがまた今度詳しく書きく予定）
塔＝ひとくちにいってもこちらもなかなか奥深い。
こちらについても、私が私の大先生から習った基本の意味に立ち戻ってみると
基本としては破壊…バベルの塔。神に近づきすぎたために起こる破壊。傲慢に対する警告でそれは防ぐことはできない。また、強制終了。
他の意味では青天の霹靂、衝撃的/物理的な変化。
加えてほかの占術要素からも考察して総合的に予想する場合だと
マヤ暦＝音9の年 ワクワクドキドキ、飛躍、発展
（私はマヤ暦だと音9の能力を持ちます）
四柱推命＝空亡 （ここは専門外ですが切実調べたところでしっくりきた表現を採用すると、ゼロになる、リセットされる、神の風が吹かない、など。しかしながら過去2回の自身の空亡の年は良いことしか起こっていない）
他の占いも加味してみると、自分の持っている性質と併せてよく分かる。わかる、わかるぞ！（ムスカ）
通常この塔のカードは忌み嫌われ、怖がられる場合が多い。それはビジュアルによっての部分も大いにあるし、一般的な意味からしても大体の人が望む出来事ではないからだと思う。しかし、塔のカードには『壊れた方が良いものだから壊れる』という大前提があるのだから、マイナスであるはずもないのだ。
個人の性質は皆、大アルカナの22枚どれかに該当する。
つまり12星座と同じで、皆大アルカナのどれかのタイプとして生まれてきている。こう聞くと、皆きっと知りたいだろうと思う。（ここでいうこの話はいわゆるソウルカード、ゾディアックカードとはまた異なる話なので分かる方は今はゆるく聞いてください）
私の場合は、幸いなことに占い師になってからその自分の性質を知る機会があり、また見た人がどの大アルカナの性質を持っているか言い当てられる友人がおり（この人はなんと占い師でも霊能者でもないんですよ。とんでもないね。）また様々な偶然によって自分がどのカードなのかをさらに突きつけられる出来事があり。
それによって自分の今世での性質、使命が『塔＝破壊と再生係』だと理解しているため、今回の結果はただの破壊が起こる年。とはどうしても読めないのである。
塔の年＝自分の年
というイメージがどうしても湧く。
その上、マヤ暦の100年年表で今年回ってくる音が、自分の持つ能力である音9が回ってくる。
さらに四柱推命では空亡が回ってきて、これは塔のカードが表す破壊/再生にも近い。ちなみに今までに私が経験してきた感覚だと自分に来る空亡は良い転換期なので、同じようなことが起こる可能性。
こういったところから推測すると
・悪魔のカードで表されていたゆるい生活は突然終わりと変化を迎える
・それは私自身の意志では変更できず、また防ぐこともできず拒否も出来ない
・それは衝撃的で物理的な変化を伴い一時混乱する
・壊れた方が良いものであるから壊れる
・自分の性質、使命が露見する
・自分の性質、使命に向かい自己を発揮する何かが始まる
・それは私個人にとってはワクワクドキドキすることで、飛躍、発展する
・リセットされるような出来事が起こる
こんな一年になるのではないかと。
あくまでも予想ですが、どうなっていくか楽しみです♪
ダメ押しで考えてみると、2023は星のカード。
お、なんかちょっと安らかだね。
（塔のカードの爆発後ですからね）
どうでしょう、結構おもしろくないですか？
誕生日にする夜中の娯楽としては結構楽しかったなと。
あなたもご自分のイヤーナンバーを
ぜひ気が向いたら一度調べてみてはいかがだろう。
来年の自分の迷いに役立つ、良いサポートになるかも。
『あなたの人生の行き止まりに道を創る』
蜂屋カーラ
